踊りつかれて

踊りつかれて

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誰かが死ななきゃ分かんないの?

首相暗殺テロが相次いだあの頃、インターネット上にももう一つの爆弾が落とされていた。ブログに突如書き込まれた【宣戦布告】。そこでは、SNSで誹謗中傷をくり返す人々の名前や年齢、住所、職場、学校……あらゆる個人情報が晒された。
ひっそりと、音を立てずに爆発したその爆弾は時を経るごとに威力を増し、やがて83人の人生を次々と壊していった。
言葉が異次元の暴力になるこの時代。不倫を報じられ、SNSで苛烈な誹謗中傷にあったお笑い芸人・天童ショージは自ら死を選んだ。ほんの少し時を遡れば、伝説の歌姫・奥田美月は週刊誌のデタラメに踊らされ、人前から姿を消した。
彼らを追いつめたもの、それは――。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    踊りつかれて
  • タイトルID
    1884076
  • ページ数
    480ページ
  • 電子版発売日
    2025年05月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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踊りつかれて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本屋で『踊りつかれて』という題名に惹かれて購入。

    言葉のチョイスや文章の卓越性が非常に優れていて、何度も何度も繰り返し読み込むことで自身の語彙を幅を広げたい。
    また、美月という歌手の描き方が非常に洗練されていて読者を心を惹きつける。

    塩谷武士さんは、新聞社で働いていたようで社会学的な視点で物事を

    0
    2026年06月16日

    Posted by ブクログ

    もう目が止まらない!と思うほど夢中で読めたわけでは全然なかったし、美月の幼少期の話とか辛すぎて思わず飛ばしてしまった。ゆーて一気読みではある。
    塩田さんの書く物語は、元々新聞記者さんだったからなのか?わからないけどリアルだなと感じる。
    登場人物がリアル。思わず、その人どんな人なんだ?と検索しそうにな

    0
    2026年06月11日

    Posted by ブクログ

    【炎上が人生を狂わす】
    冒頭部分が息苦しすぎて、途中離脱していたのが、最近のSNS上での某炎上事件を垣間見て、続きを読みました。

    「まだ続きあるの?」と次から次へと真相が掘り起こされ、冒頭の炎上が浅いできごとのように感じられるほど。

    プロとして芸を磨いてきて人たちが、どんな思いでステージに立って

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    すごいものを読んだと思った。これを読んで欲しいと思う人はいるけど、その人達はこの本を読まないだろうと思った。

    0
    2026年06月09日

    Posted by ブクログ

    読後の満足度が高い。
    サスペンスかと思ったけど、ストーリーに厚みがあって読み応えがあった。
    瀬尾が人生を通して関わった、美月、天童、久代それぞれの、ひたむきで実直で哀しいくらいキラキラした浮き沈み。
    そのキラキラが、不特定多数のただの不満のはけ口に、面白半分に、ズタボロに潰されて沈まされるなんて…。

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに、「本ってすごい!」って思える一冊でした。愛以上のものを感じれた。あっという間に読めました :)

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    ネットでの誹謗中傷を受け自死した芸人、はるか昔、昭和の時代に消えた歌姫、2人の無念を晴らすかのように中傷した83人の加害者達の個人情報を世に放った枯葉なる人物。彼らのつながりは。…

    すごかった。
    世に蔓延るネットによる誹謗中傷の危険性をテーマにしつつ、美月の壮絶な過去が明かされ、最後に壮大な愛で収

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    すごい本でした。
    私はこれを読んで一部のSNSを辞めました。
    大切なものを壊された人間が狂ってもいないのに犯罪に手を染める理由にも納得できました。
    まだまだ深く掘ってないところもあるのですが、それすら蛇足と思えるくらい、主人公と大切なもの(人)、そして弁護士の絡みが秀逸でした。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    SNSの「正しさ」の炎上社会に反撃する物語。しかしこの小説自体でメタ的に反論しているので、物語であるとともに思想書・社会論のような作りになっている。
    物語はかなり昔のストレートな「美しい話」のようになっているが、これも思想書としての著者の「論法」なのかもしれない。
    実際には、この「正しさ」を克服する

    0
    2026年05月22日

    Posted by ブクログ

    かつて一世を風靡したけれどスキャンダルで姿を消したアイドルと不倫報道からメディアで誹謗中傷を浴びて命を落とした人気芸人
    復讐のためにブログを立ち上げ、2人を貶めた83人の個人情報を晒した音楽プロデューサー

    なんてグロテスクな世の中になったのだろう
    いまも罵詈雑言はweb上にあふれ、永遠に残り続ける

    0
    2026年05月21日

踊りつかれて の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    文春e-book
  • タイトル
    踊りつかれて
  • タイトルID
    1884076
  • ページ数
    480ページ
  • 電子版発売日
    2025年05月27日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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