作品一覧 2022/12/27更新 EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践 試し読み フォロー 小泉政権 「パトスの首相」は何を変えたのか 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 内山融の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 小泉政権 「パトスの首相」は何を変えたのか 内山融 小泉内閣の特徴と功罪を分かりやすく解説していてためになった. 今の震災後の状況で必要とされているのはあれくらいのぶれないリーダーシップなんじゃないだろうか. Posted by ブクログ EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践 大竹文雄 / 内山融 / 小林庸平 EBPMの基礎と実例を学ぶことができる。 基礎部分については丁寧に記載されておりよく理解できた。一方でデータ分析手法については概要レベルで書いてあるため、しっかり学びたい場合は別の本を参照した方が良いと思った。 事例の方も国内外様々な事例があり勉強になったが、文章のクオリティがイマイチで結構読みづら...続きを読むいため、なんとなくどんなことをやっているのかサラッと読むくらいにとどめた方が良いと思った。オムニバス本なので、しっかりとした日本語を書いてある章と、そうではない章のムラが激しい印象だった。 いずれにしても、EBPMを最初に学びたい方向けな本だと思った。 Posted by ブクログ EBPM エビデンスに基づく政策形成の導入と実践 大竹文雄 / 内山融 / 小林庸平 EBPM(エビデンスに基づく政策形成)とそれと親和性のあるナッジについて、国内外の実践事例も含めて、総合的に解説。 EBPMやナッジについて理解する上で非常に有益な内容。海外や国、地方自治体での実践事例(特に、広島県のEBPM推進の取組や横浜市のナッジ・ユニットの取組)もとても参考になる。 ただ、成...続きを読む田悠輔氏の「EBPMに死を!」は、それこそエビデンスに乏しい思いつき的なEBPM批判だと感じ、玉に瑕だと思った。EBPMへの批判的な観点も必要だが、別の論者に執筆してもらうべきだったのではないかと思う。 Posted by ブクログ 小泉政権 「パトスの首相」は何を変えたのか 内山融 小泉元首相の政治的人格を概説した上で、内政、外交と話を進め、 政治史における立ち位置と利用された制度の成り立ちを解説する。 最終的に日本社会に残されたその影響をまとめたもので、 構成が非常にスッキリしておりわかりやすい。 エピソードも政策の中身にページを深く割くものではなく、 あくまで小泉元首相の...続きを読むスタンス、手法を主眼においた上で 取り上げられておりブレが少なく感じる。 個人的には「時間軸の短さ」という語が印象的だった。 こうした態度がなければこれほどまでに名を残す首相には ならなかったんだろうなぁ。 Posted by ブクログ 小泉政権 「パトスの首相」は何を変えたのか 内山融 小泉政権では何が行われたかの、全体の検証には非常によい本。 題名にあるように、パトスの首相であり、そこにはロジックなものではなく、情感のみに訴えた政治手法については、やはり議論の余地があると思う。 小泉政権全体を知るためには、おさえておく1冊。 Posted by ブクログ 内山融のレビューをもっと見る