作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「奴隷」になった犬、そして猫 3.5 社会・政治 / 社会学 1巻1,600円 (税込) 「猫は照明を1日12時間以上あてると、年3回は産める」。ペット流通の闇を暴いた『犬を殺すのは誰か』から約10年。犬に続き、空前の猫ブームではじまった増産態勢。「かわいい」「いいね」の裏側で消えてゆく命。信念の取材が暴く、人間の愚行と、理不尽な社会。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 太田匡彦の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「奴隷」になった犬、そして猫 社会・政治 / 社会学 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ それなりの規模のショッピングセンターに行けばしばしば目にするペットの店頭販売。その背景にどのような「闇」が広がっているのか、そしてその状況を改善するために国がどのような努力をしているのか、していないのかを丹念に取材した記録。主に犬の生体販売でどのような悪質な事例があったのかという話とは別に、改正動物愛護法の立法過程においてどのような思惑が交錯していたのかが詳しく書かれており、具体的な政治過程の分析としても面白い。 0 2022年01月01日 「奴隷」になった犬、そして猫 社会・政治 / 社会学 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 猫ブームの裏側で生体販売ビジネスの犠牲になる猫たち。狭い檻、アンモニア臭、1日12時間の照明で年3回の増産、幼く社会化できる前に親から離す、遺伝的にひ弱でも人気の猫種、衝動買いの結果の飼育放棄・野良猫化…。法規制をめぐる業界側、自治体、愛護団体の動き。 法規制に関してかなり詳しく取材されています。普通の飼い主さんはあまり法は意識していないんじゃないかと思いますが、ブリーダーなど業界が相手となると、法律や条例の力って大きいんですね。5%くらいでも。 0 2020年03月02日