オーディオブックヘビーユーザーの必読書。
原理を知らず実践してたことも多かったが、初めて聴く話も多く大変勉強になった。
まさにオーディオブックで2倍速で聴きながらウォーキングしながら取ったメモがこちら↓
(メモ)
耳勉強法
【耳勉強法のメリット】
1:言語能力の向上
→思考力も
→外国語にも
...続きを読む効く
2:隙間時間を使える
3:本と対話しやすい
→ 本の読書より脳内の情報処理ステップが少ないから?
→座右のオーディオブックの出会いは人生を変える
4:手が空く
→メモ取れる
→簡単な作業も可
5:想像力が活性化する
→脳が視覚を埋めようと働く
【オーディオブックの種類】
1)本の朗読
2)講演
→著者の講演を聞いてから著書を読むのもアリ
3)オーディオセミナー
4)対談
→普段と違った深さ
→対話の技術
5)インタビュー
→面白いインタビューはインタビュアの腕にかかっている
6)語学教材
7)落語
→人を引き込む工夫がすごい
→代表:中村天風氏
8)漫才
→落語同様、話し方・話のリズムの勉強になる
9)ラジオ
10)ニュース・中継
→情報収集
11)ラジオドラマ
→想像力が駆使される
FYI音楽も便利
【聴き方】
1)ながら聴き
2)目を閉じて集中して聴く
→目を休められる
→集中できる
3)本を読みながらオーディオブックを聴く
→メモライズしやすく。語学学習に有効。
4)先にオーディオブック→本を読む
→びっくりぐらい早く読める。速読に近いことできる
5)倍速で聴く
→脳が活性化する?脳の活動は上がるが、結論は不明確
6)マルチタスク
→デスクワーク中にできる人も。カクテルパーティ効果を活用。
→気楽に取り組むのがいい
→作業が主、聴くのが助
7)何度も聴く
→長期記憶に有効
→これぞと思った
【耳勉強法のテクニック】
1)意識的音韻表象法
2)音韻表象イメージ法
→頭の中で他者に話すのはアウトプットと同義
3)音声合成法
→好きな声で脳の中で
→1)を楽しく、2)を効果的に可能
→『変な人の成功法」(せいこさん)
4)無音法
→耳栓かノイズキャンセルヘッドフォン、イヤマフ
→音韻表象の効果を最大化
5)音声再生法
→音の記憶を頭の中で復唱
6)速音読法
『脳と音読』(かわしまゆうた)
7)音楽スイッチ法
→モーザルト効果
→好みや慣れが影響する可能性大
【言語能力を鍛える耳勉強法】
1)ディクテーション
→聴きながらメモを取る
→長期記憶に効果的
→多言語はもちろん、日本語にも
2)シャドウィング
→通訳を志す人が活用
3)リプロダクション
→同上
→2)より長期記憶に残りやすい
4)発音の矯正