ユーザーレビュー 恐るべきさぬきうどん─麺地巡礼の巻─ 麺通団 あぁもう、ほんっとに面白かった。 田尾編集長に会ってみたい。どのうどん屋さんも行ってみたくなる。麺地巡礼したい。さぬきうどん旅行の日程が決まり次第、再読して店を絞る。 Posted by ブクログ 恐るべきさぬきうどん─麺地創造の巻─ 麺通団 面白かったー。 今年中にさぬきうどんの旅を決行予定nである。そのため、この情報を頼りにまとめて、旅に備えるのだ。あぁ本当に面白かった。団長に会ってみたい。 Posted by ブクログ 恐るべきさぬきうどん─麺地巡礼の巻─ 麺通団 「恐るべきさぬきうどん 麺地巡礼の巻」5 著者 麺通団 出版 新潮OH!文庫 p198より引用 “実は高松に1軒、 最悪の油を使っているとしか思えないうどん屋があるのであるが、 悪い者を名指しで書けないのがつらいところ。” タウン誌のうどん好き編集者達による、 さぬきうどんの魅力を存分に伝える...続きを読む一冊。 高松市街のうどん屋情報から著者達の活躍の年表まで、 楽しそうな著者達のやり取りと共に書かれています。 上記の引用は、 店特有の油のにおいに関する一文。 前作同様、 著者の物を書く事に対する良心というかポリシーが表れています。 読むと香川へ行ってうどん屋巡りをしたくなりますが、 遠いのがつらい所。 高速道路の通行料金等を考えると、 どうしても尻込みしてしまいます。 ここで行くか行かないかで、 うどん好きかどうかがきまるんだろうなぁ、 と思います。 運転が苦手な私としては、 バスツアーで行きたいものですが、 本書に載っている店はバスで横付け出来なさそうな店が多く、 その点が困りどころです。 夜中に読むのはやめた方が良いのではないでしょうか、 夜食食べたくなって仕方なくなりそうです。 麺の字が違うのは、 元の本で使われているものが、 環境依存文字の為変えているからです。 ーーーーー Posted by ブクログ 恐るべきさぬきうどん─麺地創造の巻─ 麺通団 「恐るべきさぬきうどん 麺地創造の巻」5 著者 麺通団 出版 新潮OH!文庫 p62より引用 “何しろここは「うどん」の看板はおろか、 のれんさえ出ていない。 唯一店の壁に貼り付いている看板が「米」の一文字。 そして店の名前が「谷川米穀店」なのである。” 香川・高松のタウン誌の編集者や仲間達に...続きを読むよる、 さぬきうどんの魅力を存分に伝える一冊。 自分で裏の畑からネギを採って来る店から大衆セルフ店まで、 著者達の足と胃袋で確認した穴場が惜しみなく紹介されています。 上記の引用は、 米屋が本業のうどん屋を紹介する一文。 この文だけ読むと正直わけがわかりませんでした。 この様に、 地元に住んでいなければわからない様な店が、 これでもかと掲載されています。 一時のさぬきうどんブームのけたたましさが落ちついても、 大衆セルフ式のうどん屋は、 フードコートで見かけるまでになりました。 しっかりと定着して、 他県でも外食の選択肢としてあり続けて欲しいものです。 極めてローカルな情報にも関わらず、 親近感を覚えるのは、 やはり食べ物に関する話題だからではないでしょうか。 香川に旅行する機会に、 うどん屋に入って大ハズレを引かない為の参考書として、 ぴったりな一冊だと思います。 地元密着タウン誌という立場上からかもしれませんが、 美味しくない店を名指しで書かない所に、 著者達の表現者としての良心が表れているように思います。 麺の字が違っていますが、 元の字が環境依存文字の為変えています。 ーーーーー Posted by ブクログ 恐るべきさぬきうどん─麺地巡礼の巻─ 麺通団 面白いものは仕方がない。さぬきへの旅には必携の本です。 ただし、この本だけでうどん巡りをしてはいけません。故意に表現しているらしいのですが、地図が泣くほどアバウトですから。 Posted by ブクログ 麺通団のレビューをもっと見る