ユーザーレビュー 花の都パリ「外交赤書」 篠原孝 パリをめぐる、霞が関の官僚達のエピソード集。国際会議だとかは想像以上に大変なんだと実感。また、お堅い役人でもやっぱり人間だから、いろいろな人がいるんだなあと。筆者はいわゆる典型的な役人ではないと思うから、別の視点から同僚、上司、後輩を冷静に観察できたんだと思う。こういう人がどんな組織でも大切ですよね...続きを読む。 Posted by ブクログ 花の都パリ「外交赤書」 篠原孝 [ 内容 ] お騒がせの異能官僚が大活躍。 国会議員、官僚、外交官達の痴態全部書きます。 トンデモ出張者の群れ。 官僚機構の内側でしか見えない議員先生やお役人のトホホな実態。 パリの風物も満載。 [ 目次 ] 第1章 パリ「大使館」の舞台裏 第2章 大使バー&公邸パーティ 第3章 トンデモ出張者の...続きを読む群れ 第4章 ドタキャン大臣 第5章 超高級ワインの夜 第6章 本省の約束違反 第7章 ナンバー2の「ハラキリ」 第8章 首相も住んでいるアパート 第9章 わが家の「持待メシ」三〇〇名 第10章 困りに困ったフランス語 終章 番外編「シアトルのなんでも屋」 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ] Posted by ブクログ 篠原孝のレビューをもっと見る