ユーザーレビュー 現実界の探偵 : 文学と犯罪 作田啓一 言っていることが難しいので,ずーっと同じページで立ち止まってしまうこともあった。 よくよく吟味すると,この本すげぇなって思わされる一冊だった。 いつかまた読みたい(読むべきなんだろう)けど、なにせ読むのが大変だから・・・うーんどうでしょう(笑 Posted by ブクログ 社会契約論 ジャン=ジャック・ルソー / 作田啓一 言わずと知れた民主主義の聖典 300年前に書かれたとは思えない内容だが、真の民主政は300年たっても実現していないようです Posted by ブクログ 社会契約論 ジャン=ジャック・ルソー / 作田啓一 もっとも奇妙な第三の種類の宗教がある。それは二つの体型、二人の首長、二つの祖国を与えて、人々を矛盾した義務に従わせ、人々が信者と市民の役割を使い分ける様に仕向けるものである。ラマ教や日本人の宗教がそうであり、ローマのキリスト教もそうである。 中略 第三の宗教がよくないことはあまりにも明白だから、...続きを読むそのことを論証して楽しむのは時間の浪費というものである。 上記が印象に残った一節。 脚注もたくさんあったし、もっと時間をかけて読めばよかった。 Posted by ブクログ 作田啓一のレビューをもっと見る