海音寺潮五郎の作品一覧

「海音寺潮五郎」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2023/01/24更新

ユーザーレビュー

  • 史伝 西郷隆盛
    海音寺潮五郎は、何かで紹介される際に「1901(明治34)年 - 1977(昭和52)年」と名前の脇に付される場合さえ在る、既に「歴史上の人物」のようになっている作家だ。他界して久しいが、それでも「新しい文庫本」が未だに登場している。“古典”として読み継がれる価値が高い作品が、それだけ多く遺されてい...続きを読む
  • 加藤清正(下)
    海音寺版『加藤清正』の下巻。
    上巻に引き続き、朝鮮出兵から。
    外征に関しては贔屓目な描かれ方をしていないので、その点はいいと思います。
    ただ、小説というより海音寺先生の講義・・・という感覚が否めないのも事実。それでも私は十分面白かったです。

    上巻でも書きましたが、一貫して誠実な人物で描かれています...続きを読む
  • 加藤清正(上)
    海音寺版『加藤清正』。
    表紙も綺麗でお気に入りです。下巻と並べたいですね。

    秀吉に仕え始めた頃から描かれています。
    まずびっくりしたことは、1562年生まれ説ではないこと。桶狭間の合戦の時に2歳だったと書いてあるので、1558年生まれの様です。

    物語を通して、誠実で豊臣に忠実な人物で描かれていま...続きを読む
  • 加藤清正(下)
    今まで沢山の時代小説を読んできた。
    織田信長、豊臣秀吉、徳川家康 
    関ヶ原の戦い、大阪夏の陣、冬の陣
    いつもちらっとと登場する。
    朝鮮の役での活躍が有名だが
    今まで詳しい内容の小説と出合わなかった。
    この作品はなかなか詳しい内容が
    書かれてあって面白かった。

    なぜ、加藤清正は人気があるのか?
    当時...続きを読む
  • 加藤清正(下)
    清正公は、郷土(熊本県)の英雄であり、神様でもある。海音寺さんの清正公は、熊本県人が思い描く、もっともスタンダードな清正公だと思う。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!