中曽根陽子の作品一覧
「中曽根陽子」の「1歩先いく中学受験成功したいなら「失敗力」を育てなさい」「子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「中曽根陽子」の「1歩先いく中学受験成功したいなら「失敗力」を育てなさい」「子どもがバケる学校を探せ! 中学校選びの新基準」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
やりたいことをみつけるためには、探究力が重要。
VUCAの時代において、親が決めた道、与えられた道を歩むのは危険だ。幼児期から自分で好奇心を持ったことに夢中になって、自分で決めていくという体験が重要。
探究力のある子の親に共通していることは、
子供が何か集中してい時は邪魔しない(とことんやらせる)
余白を作る(習い事で埋め尽くさない。余白にこそ、探究を深める時間が生まれる)
失敗含めて子供がやろうとしてることを否定せずすべて受け止める
脳はからだ→あたま→こころの順で育つ。
早期に詰め込み教育をすると、簡単なことで壊れてしまう(メンタルとか)
つまり、やはり子供の頃はよく寝て、よく食べて、
Posted by ブクログ
大事なことを「自分で決めたか否か」が幸福を左右する、という言葉が最も心に残りました。佐藤ママのように全てをコントロールしてうまく管理すれば、それは全ての子供を東大医学部にだって入れるでしょう、でもやはりそれで子供の幸福度を上げられるわけではないよなあ、と常々思っていた私にとってはかなり納得できる内容でした。
お茶の水女子大学附属小学校で約30年前に受けた、好きなことを選んで調べ学習や体験学習を繰り返す、あの一見要領の悪い授業こそ「探究心」に繋がっていたんだなあと感謝の気持ちでいっぱいになるのですが、大人の手の出し加減が最も難しいと、自身が子育てをしていて感じます。そこらへんのさじ加減の具体例が
Posted by ブクログ
これからの時代は従来の知識を詰め込む教育ではなく、自ら考えて行動する力が必要であり、そのための力を子どもにどのように身につけさせれば良いか、という方法論。子どもに「きっかけ」を与え、見守る(子どもが没頭できる環境を整備する)こと、子どもの興味関心を見極めることが親の役割。主体はあくまで子どもで、親の所有物ではないので思い通りにさせようとしない、子どもが自己コントロール力を身につけることが大切。ただし、限りある時間に良かれと思って色々と詰め込み過ぎず「余白」の時間も大切に。個人的には、インドア派の親は博物館や科学館、外部リソースを活用すべきこと、デジタルデバイスとの上手な付き合い方(禁止ではなく