宮田親平の作品一覧

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作品一覧

2021/04/09更新

ユーザーレビュー

  • 「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所
    「後進国であるアジアを脱し、ヨーロッパ列強の一員となる
    のだっ!」

    明治政府は脱亜入欧をスローガンに、日本の近代化を進めた。
    それは学術の世界にも影響を及ぼした。

    お雇い外国人を日本に招いて教育に力を入れ、優秀な若者たちを
    欧米に留学させた。この戦略は成功した。留学から帰国した者たち ...続きを読む
  • 愛国心を裏切られた天才 ノーベル賞科学者ハーバーの栄光と悲劇
    空中窒素固定法が可能にした食料の大増産が人類を飢餓の恐怖より開放した。
    この偉業はフリッツ・ハーバーの名前を人類史上の偉人として永に刻むはずだったが、
    平和にあっては人類のために、戦争にあっては祖国のために尽くす。
    がモットーなユダヤ系ドイツ人の愛国者ハーバーは第一次世界大戦のさなかに祖国ドイツ勝利...続きを読む
  • 「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所
    ビタミンを発見した鈴木梅太郎、「うまみ」成分であるグルタミン酸を発見した池田菊苗、戦時中「二号研究」と呼ばれた核兵器開発計画を担った仁科芳雄、彼の元で学びノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎など多彩な才能を生んだ理化学研究所とは如何なるものだったのか。
    創設者であり、所長も務めた貴族議員の大河内正敏...続きを読む
  • ハゲ、インポテンス、アルツハイマーの薬
    薬自体はすでに新しいものではなくなってるから、内容的な目新しさはなし。偶然の産物としての薬剤開発は、ここに取り上げられているものに限らないけど、へぇ~って感じで面白いす。毒だと思われてたのが転じて薬になったり。書く人の立場によって、微妙に表現のニュアンスが変わってくるものだな~、って改めて思った。
  • ハゲ、インポテンス、アルツハイマーの薬
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