作品一覧

  • 励ます禅語―「茶禅一味」の境地に学ぶ
    -
    1巻1,650円 (税込)
    500年以上も茶室で語り継がれてきた禅語の力を、茶の湯と禅語の聖地大徳寺で修行した和尚が、いまの世に生かす。 <目次> はじめに 第 1 章 自由自在に生きるとは。 第 2 章 理想を手放さない。 第 3 章 明日の心配を、今日しない。 第 4 章 気配りで、うまくいく。 第 5 章 バランスはいつでもむずかしい。 第 6 章 余計なことをやってる場合じゃない。 第 7 章 これしかない、があればいい。 第 8 章 喜怒哀楽、それが人間。 あとがきにかえて
  • [禅的]持たない生き方
    3.8
    1巻1,430円 (税込)
    たくさんのものに囲まれているよりも、 何も持たないほうが、人生うまくいくのです。 いらないものは、いさぎよく「捨てる」。 そもそも、はじめから「持たない」。 「後ろ向きな感情」も、「よけいな人間関係」も。 NHK大河ドラマの仏事監修・指導、教誨師、保護司としても知られる異色の禅僧が、 こだわりや執着から自由になる生き方を提案します。 ●現代人は豊かに見えて、豊かではない ●禅とは修行ではなく、「生活そのもの」 ●「所有とは、すなわち執着である」と考える ●「物がある」のが当たり前と思わない ●持たない工夫を楽しむ ●十を求めずに、一で足ることを知る ●孤独に生きるな、自立して生きよ ●人は「変わる」ことができる [こんな方におすすめです] ・物が捨てられなくて、家中に物があふれている ・次から次へと欲しいものが出てきて、つい買ってしまう ・何かと人と比較して、暗い気持ちになってしまう ・人間関係でも、なかなかNOを言えず、ストレスをためがち
  • 貧しく辛いさきに真理がある
    -
    1巻1,320円 (税込)
    今、このときをまっすぐに生きる。 著者の金嶽宗信和尚は、東京・広尾の香林院の住職。東京都青梅市の一般家庭で育ち、10歳の時に、偶然読んだ一休さんの本に感銘を受け、12歳の時に一休さんの寺である京都の大徳寺に自ら出家した。以来、大徳寺で小僧生活10年、雲水修行10年、命懸けの厳しい修行を経て、香林院の住職となった。 本書では、金嶽和尚が自身の命懸けの修行で会得した禅の精神を、禅から生まれる言葉(禅語)を元に、やさしく指南。人生の苦難にぶつかったときに、逃げずに立ち向かっていくことで、本来もっている力を発揮して人生を楽しむことができること、自分の外ではなく内、心の中にこそ幸せを感じる根本があることなど、生きることの真理を知ることができる1冊。
  • 一休さんの長寿禅入門
    -
    1巻1,320円 (税込)
    とらわれずに、清々しく生きる長寿禅! 室町時代の乱世を生き抜いた禅僧一休。次々に発生する問題を柔軟に対応し、衆知を集めることのできる、感性の人である。反骨の破戒僧、それでいて庶民に愛された一休さん。生涯一貫して、反権威主義で、老若男女、貴賤を問わず人々と交わった。 室町時代、平均寿命36、37歳といわれていた中、なんと88歳まで生きたという。一休さんはなぜ、そこまで長生きできたのか。それは、何事にもとらわれない禅的な生き方を貫いたからではないだろうか。一休さんのような禅的な生き方をすれば、ストレスを抱えずに、清々しい気持ちで過ごし、その結果、健康長寿を迎えることも夢ではない。 本書は、そんな「長寿禅」のエッセンスを一休さんの52の禅語から感じることができる1冊である。
  • 禅の心で生きる 12歳から小僧になった、ある僧の細道
    -
    1巻1,300円 (税込)
    著者は12歳で禅の道に入って小僧となり、よき師にめぐりあいながら、仏道を進む。しかし、その道は、決して平坦ではなく、睡眠時間を削りに削っての厳しい修行の日々であった。時には逃げ出したいという思いもあったという。その後、正式に、お坊さんになってからは、仏教情報センターのテレフォン相談員や、保護司、教誨師など、数々の務めを兼任している。また、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」「篤姫」などの仏事監修・指導も行うなど、活動の幅は広い。また、氏は、自分のお寺をオープンにしており、書道や日本舞踊の教室などが開かれるなどしている。そして何といっても氏の活動の特徴は、坐禅会を無料でやっているということである。これは、氏の禅僧としてのかたい信念に基づく。本書には、こうしたこれまでの氏の歩みが率直に書かれてあり、それを通して、いかに禅の心で生きることが大切かが自然とわかる。困難な時代を乗り越えるヒント満載。

    試し読み

    フォロー
  • [禅的]持たない生き方

    Posted by ブクログ

    禅は日本人全ての根底に宿る普遍的な価値観のようなものであり、言い換えるならば日本教であるという。
    一つ持てば一つ執着が増える、「物を持たない方が幸せに感じられる」。
    私の自宅、会社の執務室も即刻この考えを取り入れなくてはならない。

    0
    2022年08月21日
  • [禅的]持たない生き方

    Posted by ブクログ

    禅の教えを踏まえて、とても分かりやすくモノ、コトに執着しない生き方について解説しています。

    本来無一物、これを念頭において執着しない生き方ができればと思います。

    0
    2021年06月06日
  • [禅的]持たない生き方

    Posted by ブクログ

    幸せは自分の心の中にある

    持たない暮らし

    いまのわたしにちょうどぴったりの本

    『所有とは執着』
    『持たないことは心の整理整頓』
    持たない生き方実践しよう!

    『仏様は私という自分の中に隠れている』
    いつも私のなかに仏がいることを
    忘れないようにしよう!

    いつも手元に置いておきたい本。
    みないとつい忘れてしまうから。

    0
    2021年04月17日
  • [禅的]持たない生き方

    Posted by ブクログ

    何かと悩むことが多い今の社会において、古き良き日本の伝統である禅的な考え方はすごく響く人が多いんじゃないだろうか。

    一日是好日
    日々自分にできることを精一杯やればそれでいい。人と比べる必要はない。

    0
    2020年09月09日
  • [禅的]持たない生き方

    Posted by ブクログ

    ■本来無一物
    「本来無一物」という言葉があります。自分が所有するものは本来、一つもないという禅の言葉です。
    →体でさえも借り物

    ★この考えは持ち続けたい

    玄関は、「玄妙なる関門」、修行に入る入口
    →靴の脱ぎっぱなしはよく無い

    ↑★これ子供に言いたい。



    ・・・以下メモ・・・
    "実は人間、物がないほうが、心豊かに過ごせます。
    →ものを待たず心の中に止める


    玄関は、「玄妙なる関門」、修行に入る入口
    →靴の脱ぎっぱなしはよく無い

    ■禅の世界観

    禅宗は、「自分の心を研ぎ澄ましてみなさい」という世界です。
    →神がいて?という他の宗教と異なる

    お茶やお風呂も禅から来ている

    0
    2023年11月24日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!