作品一覧 2022/06/29更新 山岳読図 ナヴィゲーション大全 試し読み フォロー 山岳ナビゲーション【新装版】 試し読み フォロー なぜ人は地図を回すのか 方向オンチの博物誌 試し読み フォロー ヤマケイ新書 遭難からあなたを守る12の思考 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 村越真の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ヤマケイ新書 遭難からあなたを守る12の思考 村越真 / 宮内佐季子 「船は港にいる時が最も安全であるが、それは船が作られた目的ではない」J・A・ジェッド 遭難を交通事故やアクシデント等と置き換えて考えることができるリスクマネジメント思考書。 リスクマネジメントとして登山以外でも、様々な状況や環境に考え方を応用できる。 登山技術書ではない。ビジネス書や指南書としても勧...続きを読むめられる。 Posted by ブクログ 山岳ナビゲーション【新装版】 村越真 / 小泉成行 / 山本晃市 なにかと結構忘れていることに気がつく。やってみて、あ、そうだった、というのが少なくない。危険個所抽出とか、自然にできてたことを改めてやる。そりゃそうだ。何年やってなかったろう。中高年の登山が危険というのがよく分かった。 Posted by ブクログ なぜ人は地図を回すのか 方向オンチの博物誌 村越真 結論として書いてあることにまとまりがなく、わかりにくかった。 ただ、結局「方向音痴」とは社会的自己概念であり、方向音痴のままでいる、ということは自己管理ができずに太ったままでいることと同じである、という指摘には頷かされる。 Posted by ブクログ なぜ人は地図を回すのか 方向オンチの博物誌 村越真 方向音痴の原因が、ただ単に認知能力の問題ではなく、エスニック・アイデンティティーや社会的自己概念の影響があるというのは面白かった。 本の中で面白かったのは、イヌイットのアラスカでのナビゲーション、ミクロネシアの人々の海でのナビゲーション技術は生死と直結しており、自尊と存在をかけたものになっていること...続きを読むには目を見張った。また、カーナビゲーションによって道迷いが減り無駄なガソリン消費削減に役立ったとか、病院内での患者迷いの対応によって職員人件費が4人の1年間分の費用になるというのは、道迷いの世界って、思ったよりも広大なテーマなんだなと思った。 自分にとって以外だったのは、この本では、ニューヨークシティや京都のような碁盤の目のような都市のほうが迷いにくいとされていたこと。自分にとっては碁盤の目の都市は、道がまっすくで直角に交わるという同じパターンで見分けがつきにくく、何度も位置確認を迫られる。碁盤の目でない都市のつくりのほうが簡単なのだが。 Posted by ブクログ なぜ人は地図を回すのか 方向オンチの博物誌 村越真 方向音痴に関する研究がさらっと把握できてしまう優れもの。 ただ、ある意味当然ながら、ほぼ人間づくめだったのが、個人的には残念だった。 Posted by ブクログ 村越真のレビューをもっと見る