作品一覧

  • 世界恐怖旅行 波乱の東ヨーロッパ編
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    前作『世界恐怖旅行』を刊行してから早7年が過ぎ、私の周りには大きな変化があった。私は出身地である沖縄を出て、神奈川県に新しい居を構えていた。そして2008年1月には結婚してしまったのである。これでワケの分からないことばかりしている私も落ち着くだろう。周囲の人はそう思っていたに違いない。しかし、旅熱とは、人妻になろうがおさまらないものである。入籍からわずか2ヶ月後の2008年3月、旦那を日本に置き去りにして、私は単独で、東ヨーロッパを含む旧ユーゴスラビア圏を巡る3ヶ月間の旅に出た。そのようなつい最近までドンパチしていた地域に新婚ほやほやで旅立つなんてクレイジーだと友人からは言われたし、旦那にとってはさぞかし勇気のいる決断だっただろう。そして、事件は早くも旅の初日に訪れた――。
  • 世界恐怖旅行
    3.3
    1巻586円 (税込)
    問答無用の危ない旅行 アドレナリンがとまらない! イルクーツクの寂しい中華レストラン。 私のテーブルにワインを届けて、ボーイは言った。 「あちらの紳士がご一緒したいそうですが」 そして、その夜、私は震え上がるような恐ろしい目にあった… 約40ヶ国を股にかけ「気になったら命懸け」の覚悟で、あらゆるボッタクリや怪しい誘いについていく…。 どこまでも危なく、果てしなく愉快な旅行記。

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  • 世界恐怖旅行

    Posted by ブクログ

    書店でたまたま見かけて、どうしても買わずにはいられなかったこのタイトルと表紙(^_^;)

    向田邦子のエッセイと併読していたのだが、
    バランスがちょうど良かったw

    内容は、ちょうどいいぐらいに面白いです。

    この著者のトラブルに見舞われたときの対処や言動がおかしてくて笑ってしまいますが、
    もちろん、世界はいい人ばかりではなく、
    人間として信じられないような極悪な人もおおぜいいるわけで、
    それをちゃんと分かった上で、こういう旅はいいなぁと思います。

    世界にはいい人もおおぜいいるわけです。

    というか、世界にはたくさんの人がいて、
    それぞれの人が、いいことをしたり悪いことをしたり、どっちでもな

    0
    2011年06月18日
  • 世界恐怖旅行

    Posted by ブクログ

    装丁にインパクトがありすぎて、つい手に取ってしまった。
    内容は、まぁよくあるやばめの旅行記。
    著者が女性なのもあって、事件にもそれらしいものが多いのが特徴。
    無事でよかったね‼︎って友達だったら言う。くらいの感じ。

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    2020年03月09日
  • 世界恐怖旅行

    Posted by ブクログ

    こんなに大胆に世界を駆け巡って大丈夫なのだろうか…というきょーれつな旅行体験の持ち主。
    日本の女子には真似してほしくはないけど,旅のこわさは知っておいてほしい。

    0
    2014年09月10日

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