作品一覧 2024/04/30更新 マーダーボット・ダイアリー 試し読み フォロー アポロ18号の殺人 試し読み フォロー 喪われた巨大戦艦 試し読み フォロー 失われた世界 試し読み フォロー 栄光の旗のもとに ユニオン宇宙軍戦記 試し読み フォロー 円環宇宙の戦士少女 試し読み フォロー AI 2041 人工知能が変える20年後の未来 試し読み フォロー 黄金の人工太陽 試し読み フォロー 王立調査船、進撃! 試し読み フォロー 神の水 試し読み フォロー 巨獣めざめる 試し読み フォロー クリプトノミコン 試し読み フォロー 鋼鉄紅女 試し読み フォロー この地獄の片隅に パワードスーツSF傑作選 試し読み フォロー 金色昔日【こんじきせきじつ】 現代中国SFアンソロジー 試し読み フォロー 最後の宇宙飛行士 試し読み フォロー 最終人類 試し読み フォロー サイバー・ショーグン・レボリューション 試し読み フォロー 死者の代弁者〔新訳版〕 試し読み フォロー スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選 試し読み フォロー 接続戦闘分隊 暗闇のパトロール 試し読み フォロー タイム・シップ〔新版〕 試し読み フォロー 第六ポンプ 試し読み フォロー 勅命臨時大使、就任! 海軍士官クリス・ロングナイフ 試し読み フォロー 創られた心 試し読み フォロー 特命任務、発令! 試し読み フォロー ネクサス 試し読み フォロー 不死身の戦艦 銀河連邦SF傑作選 値引きあり 試し読み フォロー 道を視る少年 試し読み フォロー メカ・サムライ・エンパイア 試し読み フォロー 妄想感染体 試し読み フォロー ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン 試し読み フォロー ラグランジュ・ミッション 試し読み フォロー ロボット・アップライジング 試し読み フォロー 1~34件目 / 34件<<<1・・・・・・・・・>>> 中原尚哉の作品をすべて見る
ユーザーレビュー ネットワーク・エフェクト マーサ・ウェルズ / 中原尚哉 大ボリュームで、マーダーボット・ダイアリーの世界にどっぷりと浸かれる一冊。 マーダーボット自体、天の邪鬼なところがありますが、ほかの機械知性も一筋縄ではいかないといいますか、あえて外したようなリアクションをしてくるのが楽しいです。 今回も絶体絶命のピンチを迎えるマーダーボット。 分身の術(?)で死地...続きを読むを切り抜けます。 また、その過程で、別の警備ユニットが自我に目覚め、「自分がしたいこと」を主張するシーンには感動しました。 今年は、「逃亡テレメトリー」の続編も出版されるようで、このシリーズもしばらく楽しめそうです。 Posted by ブクログ AI 2041 人工知能が変える20年後の未来 カイフー・リー(李開復) / チェン・チウファン(陳楸帆) / 中原尚哉 ものすごいツボに入った。 2041年に起こりうるAIによる変化が起きた世界を物語として提示しつつ、その技術的な説明もセットで掲載。 物語がどれもすごく興味深く、それだけで読んでいてすっごく楽しい。説明もわかりやすい。 リスクはあるとは思いつつも、早くこんな未来が来て欲しい。 Posted by ブクログ マーダーボット・ダイアリー 下 マーサ・ウェルズ / 中原尚哉 戦闘警備ボットめちゃくちゃ強そうでかっこいい。また別の戦闘警備ボット出てきて主人公と関わってほしい。 Posted by ブクログ マーダーボット・ダイアリー 上 マーサ・ウェルズ / 中原尚哉 チート過ぎん?と感じつつマーダーボットのキャラがかわいいし面白いので楽しく読めた。調査船頼りになりすぎる。安倍吉俊さんの表紙絵も素敵ですね Posted by ブクログ 失われた世界 アーサー・コナン・ドイル / 中原尚哉 シャーロック・ホームズの著作で有名な著者の「ロスト・ワールド」もの。冒険に至るまでに全体の1/3もページ数を割いており、はじめは少し焦ったく感じます。その分、冒険に参加する四人の性格が丁寧に書かれているので、物語が進むほどにキャラの発言や行動が際立っていき、気が付けば夢中になって読んでいました。 ...続きを読む内容としては、恐竜以外の展開が多かった気がするので、もう少し恐竜の話しが充実していたらなという思いは残りました。しかし、恐竜の生息域にいた猿人の存在とその終局を思う時、現代にホモ属がホモ・サピエンスしか残っていない理由を垣間見た気がして興味深かったです。 ところで、意外に思ったのが「地図上に大きな空白地帯が皆無の現代において冒険譚が、生まれる余地はないのだよ」という語り手の新聞記者の上司の言葉。この作品が発表された1912年当時、すでにこのような認識が持たれていたことに驚きを感じました。 ちなみに、この作品の40年前に、ジュール・ヴェルヌが『八十日間世界一周』を発表しています。少なくとも、明治維新の頃には自由に世界を行き来できていたので、本作発表当時の人々にとって「人跡未踏の地など無い」という考え方が一般的だったのでしょう。そういう考えを伏線として利用してこの冒険譚が書かれており、最後にはきちんと回収されているのがいいですね。 Posted by ブクログ 中原尚哉のレビューをもっと見る