作品一覧

  • 医療者のことばの持つ力~あなたのことばは、病人を患者にも“ひと”にもできる~
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    1巻1,320円 (税込)
    何気ないひと言で救われる人がたくさんいる 家族や友人に言えない悩みでも、医療者にだけ相談できることがある。 その声を聞き、夢や希望を与えるためにどんなことばをかけられるか――。 患者の不安に寄り添い、臆せず、気負わずに伝えることの大切さを説いたエッセイ。 「田中君なんかそこら辺にいる15歳のガキと同じなんやで」 透析治療が始まり生きる気力も目標も失っていた時にかけられた、ある看護師のことば。 それは、幼少期から行動を制限され、自分は人とは違うと感じていた著者の心に強く響き、自身が看護師を目指すきっかけとなった。 医療者、そして慢性腎臓病を抱える患者の両方の立場から、「ことば」が与える力の偉大さを描いた回想録。

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  • 古生物のしたたかな生き方
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    知れば知るほど感動する! 古生物たちの究極サバイバル術!! 生きるって、死ぬほど大変。 「敗北=死」のキビシイ世界を生きていた古生物たちは、ニンゲンよりも「したたか」だった! 本書では、気鋭のサイエンスライターが古生物達の面白すぎる生態をわかりやすく解説。 古生物たちはどう進化したのか? なぜ絶滅したのか? 生きるヒント満載の30項目(紹介する古生物は90種以上)! 【項目例】 ●変われないなら、変わらなくてもいい(ミアキス 他) ●無気力だって立派な生存戦略(パラスピリファー、ワーゲノコンカ) ●「棲み分け」で争いを避ける(キアンゾウサウルス 他) ●「便利」は危険(ケナガマンモス) ●ひねくれたって、成功できる(ニッポニテス・ミラビリス 他) ●夢中になるのもいいけれど(ヴェロキラプトル、プロトケラトプス) ●守るべきか、攻めるべきか(ダンクルオステウス、クラドセラケ) ●「こだわらない」から進化する(テリジノサウルス 他) ……など
  • 古生物のしたたかな生き方

    Posted by ブクログ

    地質年代の動物の話となると恐竜のことにアタマが動いてしまうが、この本では恐竜登場以前の動物やいちぶ植物のことにも言及しており興味深い。
    小学生高学年〜中学生にも興味をもたせるように配慮して書かれているので読みやすい。

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    2020年06月01日
  • 古生物のしたたかな生き方

    Posted by ブクログ

    古生物たちも、現在の生き物たち同様に
    いろんなニッチに適用していった。
    大きくなったり、早起きしたり。
    でも、偶然のイベントで絶滅してしまう。

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    2022年07月16日
  • 古生物のしたたかな生き方

    Posted by ブクログ

    同著者の技術評論社から出ている古生物シリーズからの抜粋、要約となっており、最新の発見がベースになっていて情報量も多くて面白い。会社や生活の知恵に応用できるかどうかは若干無理やり感はあるが…そこは気にせず。
    三畳紀の三つ巴生物はクルロタルシ類ではなく、偽鰐類の表記に変わっており、T-Rexもティランノサウルスではなく、伝統的なティラノサウルス表記になっていた。
    モササウルスの台頭も新生板鰓類が衰えたのちに勢力を伸ばしたかどうかの確認は取れていない、ということになっている。

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    2020年08月16日
  • 古生物のしたたかな生き方

    Posted by ブクログ

    古生物や進化の話を現代人に役立つ話に結びつけようという視点が面白い。なんか挿絵の人間が近年稀に見るほど下手なのが気になる…

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    2021年01月29日

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