大西孝弘の作品一覧
「大西孝弘」の「孫正義の焦燥」「なぜ世界はEVを選ぶのか 最強トヨタへの警鐘」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大西孝弘」の「孫正義の焦燥」「なぜ世界はEVを選ぶのか 最強トヨタへの警鐘」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
スピード感のある孫正義の経営の展開の「足跡」を
よく見つめて、どこに依拠しようとしているのかが、
わかる作品となっていて、おもしろい。
孫正義のスケールの大きさが、伝わる。
そして、更に大きくなろうとするどん欲さをも描ききっている。
「志高き挑戦者」として ジョブスをこえ、
信長、龍馬、チンギスハーンを越えるために、何をするのか?
なにが 孫正義なのか ということを孫正義が問うている。
「目標が低すぎないか?平凡な人生に満足していないのか?」
ソフトバンク社外取締役の柳井正は、
「なんでも欲しがる」「膨張ではなく、成長を」
「虚業ではなく、実業を」と言っている。
またに、正鵠をえた 指摘であ
Posted by ブクログ
ソフトバンクの孫さんについての本。これまでにも孫さん関連の本は『志高く』、『幻想曲』、『孫正義の参謀』、『ソフトバンク「常識外」の成功法則』などを読んでいるので、ある程度辿った経緯は知っている。同じ業界にいるわけだし。
一方著者は、「本書で書きたいことは二つある」という。その理念と経営手法だと。どちらも、近年特にスプリントの買収以降見えづらくなっているという。つまり単なる伝記ではないということだ。
経営手法でいうと、通信から電力、ロボット、などにも手を広げる。また、アローラ氏を招聘したことからもわかる通り、全世界でのIT投資を活発化しようとしている。また、買収したスプリントの行く末も気になる