作品一覧 2018/10/05更新 碓氷峠を越えたアプト式鉄道 試し読み フォロー 江戸三百藩大名100選 試し読み フォロー 大奥 試し読み フォロー 坂本龍馬と幕末維新人物100選 試し読み フォロー 戦国剣豪100選 試し読み フォロー 戦国忍者列伝 試し読み フォロー 戦国武将事典 乱世を生きた830人 試し読み フォロー 徳川一族 時代を創った華麗なる血族 試し読み フォロー 幕末維新剣客列伝 試し読み フォロー 1~9件目 / 9件<<<1・・・・・・・・・>>> 清水昇の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 大奥 川口素生 / 清水昇 いやあ面白かった大奥ドキュメンタリー。座敷の見取り図から、系図から、大奥内の暮らしの詳細の紹介に玉の輿ランキングまで(笑)。あらためてオソロシヤ女の園。歴史小説でみるのと全然ちがうわー。ただでさえ一人の男と寝てもらうために共同生活している空間ってどうなのとおもってたけど、いままで歴史系図に出てきてた...続きを読む正室と側室しか浮かんでなかったけども、そうだよなあ、将軍は大奥の誰でも手をつけ放題だったわけで。ひと晩だけ呼ばれてあとは二度と呼ばれず、それだけでも精神的にしんどいだろうのに、さらに別の同僚(?が呼ばれて閨をともにする監視役として、横に添い寝して不寝番で一部始終を監視しないといけないという立場の方々があまたいたわけで。それは処女のままふすまの外で見張りをさせられるのの100倍屈辱。。妊娠したら妊娠したで壮絶な妨害工作の嵐だったみたいだし。こわいなー。30すぎたらお褥御免とご辞退なさいって。なにそれ。ひどすぎるー。ひろーいお屋敷ではあるけど、死ぬまで出られず悶々と屈辱に耐えて一生を終えるんだよねー。お江戸のころはじつは庶民がいちばん文化と人間らしい幸せを享受していたのかも。大奥なんて上の者はほとんど運動しないから皆太って便秘だったろうねー。まあ今と美観は違うだろうけども。。でも、歴史本ってほんと書き方次第だなと思う。春日局なんかも、良くも悪くも紹介するひと次第だもんな。でもこの徳川にまつわる女性たちの話はほんと惹かれる。ほぼ全ての女性について個別に説明があったからこの本すごく良かった、ほんと、よりイメージが沸き易くなって、これからまた大奥がらみの歴史本読むときに深く味わえそう。やっぱ徳川の女では千姫がすきだわー。大奥の女というには外側かもしれないけど。あと阿茶局かな。デキル女の代表のような。いやあ面白かったこの本。なんども読み返したいから手元に買おうかな。。 Posted by ブクログ 大奥 川口素生 / 清水昇 大奥のしきたり、暮らし、そして将軍たちを取り巻く女性たちが詳しく紹介しております。このシリーズ、少し知りたいことがある時さっと開けるので大変便利です。 Posted by ブクログ 戦国剣豪100選 清水昇 剣豪100選ものの一つ。流派ごとに区分されて掲載されているので、目当ての人物を探しやすいが、いかんせん情報量が浅いのが欠点。 ただ、戦国の100人に特化しているので、マイナーな剣豪も多く掲載されているのがいい所。 また、十手術・弓術などの名人も紹介されている。剣豪100選ってタイトルなんだけど・・・...続きを読む。そこはツッコまないでおこう。 Posted by ブクログ 碓氷峠を越えたアプト式鉄道 66.7パーミルへの挑戦 清水昇 今の職場は矢ケ崎信号所跡地にあるようだ。 いつも通勤の時には旧矢ケ崎踏切を渡るが、この踏切からは碓氷トンネルに向かう旧信越本線のレールが草に埋もれているを毎日見る。 かつてこのレールを主要幹線の信越本線が往来していた。 その時のことを少し知ってみようと思った。 日本の鉄道黎明期、両京を結...続きを読むぶ幹線として東海道と中山道上の鉄道建設が計画された。 当初は中山道での建設が進められたが、結果として東海道線が先に開通する。 中山道の難所、碓氷峠の建設が進まなかったためだ。 66.7パーミルの激坂を、どうやって鉄道が越えられるのか。 先に直江津~軽井沢間の建設が終わってしまい、残すは横川~軽井沢のみとなった。 この急こう配を乗り越えるのに取り入れられたのがアプト式だった。 軌条のほかに、ラック軌条と歯車を噛ませて粘着力を確保するわけだが、建設後も特殊さゆえの扱いづらさがあった。 また、急こう配のトンネルは汽車の煤煙がすさまじく、各トンネルには幕を引く係員が昼夜働いていた。 その家族のトンネル脇の生活の苦労も書かれている。 明治26年に全通してから平成9年の新幹線開業で廃止になるまでの百年間、碓氷線の苦労の歴史が記録される。 Posted by ブクログ 戦国武将事典 乱世を生きた830人 吉田龍司 / 相川司 / 川口素生 / 清水昇 人物事典としては正直微妙な出来。一人一人のスペースが小さく、記事が物足りないない人物が目立ちます。また、肖像画等の絵も無くぱらぱら眺めてる楽しさは少なく感じました。 ただ、辞典として使うなら及第点。テレビや本、ゲーム等で気になった人物をさっと調べるのには悪くありません。 Posted by ブクログ 清水昇のレビューをもっと見る