小林裕子の作品一覧

「小林裕子」の「駅弁革命」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 駅弁革命 「東京の駅弁」にかけた料理人・横山 勉の挑戦
    3.5
    1巻770円 (税込)
    特徴のない東京の駅弁を変える! 地方の名産を盛り込み、旅情たっぷりに仕立てるのが一般的な、駅弁のイメージだが、東京の場合はどうなのか? 本書は「冷めてもおいしい」という料理の異色ジャンルに足を踏み入れた一料理人の苦悩、試行錯誤、挑戦と、東京発の大ヒット駅弁を次々と生み出したプロセスを追うヒューマン・ドキュメント。 小林 祐一(こばやしゆういち) 東京都生まれ。(有)小林編集事務所代表。歴史紀行、文化財探訪などのジャンルを中心に取材・執筆・講演を行なう。近年の著書に『京都歴史探訪ウォーキング』『四国八十八カ所札所めぐりルートガイド』『秩父三十四カ所札所めぐりルートガイド』『もっと知りたい!江戸・東京歴史探訪ウォーキング』『日本名城紀行』『東京古寺探訪』など。法政大学エクステンションカレッジ講師、ほか、複数のカルチャースクール、旅行会社などで「旅と歴史」関連の講師を務める。 小林 裕子(こばやしひろこ) 新潟県生まれ。上智大学文学部卒業。出版社等で飲食店業界の専門誌の編集、健康情報誌の編集を経験し、フリーランスのライター・エディターに。現在、(有)小林編集事務所を主宰し、「人と仕事」「転職」「資格」「中高年世代のセカンドライフ」「福祉」といったジャンルを中心に編集・取材・執筆活動を行なっている。
  • 駅弁革命 「東京の駅弁」にかけた料理人・横山 勉の挑戦

    Posted by ブクログ

    「高くて美味しくない」で有名だった東京近郊で売られていた日本レストランエンタープライズの駅弁。 これをどうにかして美味しいものにしなくては。 しかし駅弁ってのはご当地名物を使うものだが、東京のご当地名物って何でしょう? 試行錯誤のうえに誕生した新たな東京名物の誕生秘話。

    0
    2012年01月01日
  • 駅弁革命 「東京の駅弁」にかけた料理人・横山 勉の挑戦

    Posted by ブクログ

    駅弁が一番売れたのは大阪万博の年、1970年だったそうです。日本食堂は1978年まで外食産業のトップ。でも1979年には小僧寿しにトップを渡し、1984年にはファミレス、コンビニ、ファストフードなどの隆盛でトップ10にも入れなくなったと。1987年4月、国鉄の分割・民営化に。この本は、懐石料理人横山勉氏の「東京の駅弁」にかけたプロセスが記せられています。「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく」の懐石から「冷めてもおいしいご飯とおかず」、冷めたところに狙いを定めて美味を創る世界への挑戦です。

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    2017年01月03日

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