『およそ60年ほど前にアメリカからファイリングが日本に持ち込まれたときに提唱された「3つの柱」
①不要文書の破棄②文章の共有化③文章に流れをもたせる』
【はじめに】P3から
職場で5Sを叫びながら、ファイリングをし始めたので、再度勉強しようと思い手に取った。
読み返すと、本当にファイリングの難敵、
...続きを読む『ファイリングの骨組みとなる「分類」』と『保管文章を「見える化」する2つの表』、『やりかけの文章だから、所在をハッキリさせる』方法で見落としがちな個人PCのデータの管理方法がわかりやすく図で説明されている。
これなら、そのまま流用してもうまくいく方法だなと思う。
また、忘れがちな日常生活のファイリングの仕方も言及しているのがいい。
ついつい放置しがちなホームファイリングと、慌てないときのための「エマージェンシーファイリング」、「ラストプランニングファイリング」は年末大掃除以上の難敵なので、早々に本書を参考に整えたいと思う。