作品一覧 2014/08/01更新 エドワード・ルトワックの戦略論 試し読み フォロー コストを試算!日米同盟解体 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 武田康裕の作品をすべて見る
ユーザーレビュー エドワード・ルトワックの戦略論 エドワード・ルトワック / 武田康裕 / 塚本勝也 ルトワックの戦略論。戦略の逆説的論理が主題。対立する意志の間で生じる動的な競争が逆説的論理の源泉。魚雷艇や対戦車ミサイルの逆説。戦略のレベルには技術、戦術、戦略、大戦略とあり、それが垂直的な側面をなしている。一方で大戦略は階層として最上ながら幅広い裾野を持っていて、それが水平的な側面をなしている。ロ...続きを読むンメルは垂直的に成功したが、水平的には失敗した。 Posted by ブクログ エドワード・ルトワックの戦略論 エドワード・ルトワック / 武田康裕 / 塚本勝也 ルトワックの戦略論。戦略の逆説的論理が主題。対立する意志の間で生じる動的な競争が逆説的論理の源泉。魚雷艇や対戦車ミサイルの逆説。戦略のレベルには技術、戦術、戦略、大戦略とあり、それが垂直的な側面をなしている。一方で大戦略は階層として最上ながら幅広い裾野を持っていて、それが水平的な側面をなしている。ロ...続きを読むンメルは垂直的に成功したが、水平的には失敗した。 Posted by ブクログ エドワード・ルトワックの戦略論 エドワード・ルトワック / 武田康裕 / 塚本勝也 現代の戦略研究の第一人者の一人である著者の和訳本で2014年に発行されているが、もともとは1987年原本出版であり、和訳が遅すぎよう。内容が難しいこともあるが、欧州各国はもちろん中国韓国よりも遅いのは、このような戦略研究者が防衛省や自衛隊に限られているというお寒い状況のせいだと思う。 副題の戦争...続きを読むと平和の論理こそが、内容を的確に示している。通常生活における合理的な直線思考とは異なり、逆説の論理が技術や戦術から戦略まであらゆる場面で支配している、という。それをこれでもか、という膨大な実例で解説する。 おおいに感心したが、難しい表現や複雑な説明も多々あり、一度読んだくらいでは理解したとは言いがたい。戦略論や戦略知識の乏しい私には再読することが必要のようだ。 Posted by ブクログ エドワード・ルトワックの戦略論 エドワード・ルトワック / 武田康裕 / 塚本勝也 現代の戦略研究の第一人者の一人である著者の和訳本で2014年に発行されているが、もともとは1987年原本出版であり、和訳が遅すぎよう。内容が難しいこともあるが、欧州各国はもちろん中国韓国よりも遅いのは、このような戦略研究者が防衛省や自衛隊に限られているというお寒い状況のせいだと思う。 副題の戦争...続きを読むと平和の論理こそが、内容を的確に示している。通常生活における合理的な直線思考とは異なり、逆説の論理が技術や戦術から戦略まであらゆる場面で支配している、という。それをこれでもか、という膨大な実例で解説する。 おおいに感心したが、難しい表現や複雑な説明も多々あり、一度読んだくらいでは理解したとは言いがたい。戦略論や戦略知識の乏しい私には再読することが必要のようだ。 Posted by ブクログ コストを試算!日米同盟解体 防衛大学校安全保障学研究会 / 武田康裕 / 武藤功 前に読んだ日米同盟のコストの人の本、その前に書いてるやつ 安いコストで防衛できてるのだなと小学生並みの感想が浮かんだ。 時期としては少し古い情報もあったので注意。 Posted by ブクログ 武田康裕のレビューをもっと見る