[ 内容 ]
あまりに身近すぎて普段は意識しないが、音には、ふしぎな性質、意外な使い道がたくさんある。
たとえば、邪魔な騒音は音で消し、水中では画像も音で運ぶ。
コンサートホールは建築音響技術の粋。
超指向性マイクロホンでマウンド上の投手と捕手の密談を聴き、雑踏の中の人には音のスポットライトで語りか
...続きを読むける。
微小世界を覗いたり、体の中をみたりすることもできる。
さらに、外国語上達法や、音色の心理学、絶対音感や赤ちゃんが聞いている音の話など、音に関連する心理や生理までも追究し、あらゆる角度から徹底解説する。
[ 目次 ]
第1章 一歩すすんだ音の知識
第2章 音声の科学
第3章 音楽の科学
第4章 身のまわりの音技術
第5章 音の技術の最先端
理解を深めるための最終章 音ってなんだ?(音の物理;音の生理・心理;声とことば)
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