作品一覧

  • 熱血!ジャージ校長奮闘記
    3.0
    ヤンキー先生も偉いが、この校長は凄い!   都立足立新田高校は生徒の半分が退学してしまう荒れ果てた「指導最困難校」だった。赴任した新校長は、校内を見てア然とする。廊下には菓子パンの袋などゴミが散乱し、壁は落書きだらけ、天井は穴だらけ。校長室にいると、階上から生徒が投げ捨てる空缶の落ちる音が絶え間なく聞こえた。しかし、校長は自らを奮い立たせ改革を決意する。まずは校内美化。掃除、ペンキ塗りのため、いつもジャージ姿だったのでジャージ校長といわれた。教師の反発を尻目に、スポーツ、福祉、情報の選択科目制をとり入れ、地域やマスコミの協力を得て、やがて特色ある人気高に変えていった。教師、生徒、親とともに学校再生に賭けた5年間のドラマは、読者の感動を誘う。

    試し読み

    フォロー
  • 熱血!ジャージ校長奮闘記

    Posted by ブクログ

    この本は、"超指導困難校"と言われていた、都立足立新田高校を、都立で1、2を争う超人気校へと変貌させた、鈴木高弘さん(作者。都立足立新田高校前校長。現在、学校法人?央工学校 アクト情報ビジネス専門学校校長)の学校改革ストーリーの全容を綴ったモノです。
    いやぁ、凄いです!まず何が凄いって、改革前の足立新田高校の悪っぷり!!授業はできない、教師も生徒もやる気がない、1年のうちに半分が退学していく、籍を置くものも殆どが(遅刻、早退、さぼりで)学校にいない状態。モノは壊され、校内のあらゆる場所は汚れ、ゴミだらけ。成り立たない為、HRも体育祭もない…。
    そんな荒れた学校が?とは

    0
    2009年10月04日
  • 熱血!ジャージ校長奮闘記

    Posted by ブクログ

    生徒指導が困難な底辺校で苦闘する校長先生のお話。それにしても、クラブ指導や進学指導などが書いてないのはちょいっと気になるが、やっぱり頭髪指導は大事だな。絶対にダメという姿勢をとるべきだろう。
    大概の校長先生はかけたはしごをはずして、一目散に逃げるんだよなあ

    0
    2009年10月04日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!