村松聡の作品一覧 「村松聡」の「つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて 4.0 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 1巻1,210円 (税込) 分断が深まる世界。複数の〈正しさ〉が衝突するなかで、人は難題を前に「何でもあり」の相対主義に陥りがちだ。人生の切実な「問い」に直面して ”筋を通す” ための倫理とは? カントに代表される義務倫理、ミルやベンサムが提唱した功利主義に対し、アリストテレスを始祖とする徳倫理はこれまで充分に注目されてこなかった。近代が置き去りにした人間本性の考察と、「思慮」の力に立ち戻る新たな倫理学の潮流が、現代の究極の課題に立ち向かう! ◆積極的安楽死は認められるか? ◆妊娠中絶の自由か胎児の生存権か? ◆テロリストの逮捕か人質の命か? ◆安全基準か雇用の最大化か? 【徳倫理とは】 アリストテレスを始祖とし、人間本性の考察に基づいて思慮の力と「どうしたいか」を重視する倫理学。カントに代表され「すべき(でない)」と人を縛る義務倫理、ミルやベンサムが提唱し、経済学と結びついた功利主義と異なる第三の潮流である。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 村松聡の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> つなわたりの倫理学 相対主義と普遍主義を超えて 学術・語学 / 哲学・宗教・心理 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 難しかったですが、面白かったです。初めて徳倫理という言葉を知りました。簡単に答えが出ないことこそ、考え続けることが大事なのかなと思いました。 0 2024年04月28日