作品一覧 2023/03/30更新 子どものチカラを信じましょう 小児科医のぼくが伝えたい 子育ての悩み解決法 試し読み フォロー 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て 試し読み フォロー 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て (マガジンハウス新書) 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 高橋孝雄の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て 高橋孝雄 めちゃくちゃいい本でした。途中であとがきをチラ見したら衝撃的なことが書いてあって、真剣に読み直したりしました笑 そんなことは置いといて、とてといい本でした。ときおり読み返したい。 Posted by ブクログ 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て 高橋孝雄 複数の子育ての専門家さんから推薦されていた本書。親はでっかく構えておおらかに。子どもがどんなことするかに興味をもって、楽しんで子育てできれば、子どもはハッピーなんだと理解しました。人と比べず、子どもに求めすぎず、ですね。自分は英語ができなくて苦労したから、子どもには小さいうちから習わせようみたいな、...続きを読む自分ができなかったからという理由で子どもにやらせようとしているなら、自分が英語習いに行ったり、スポーツ始めたりしなさいってのは、ほんとそうだなと。自分が苦手なことは、子どもも遺伝的に得意でない可能性があり、苦痛を強いてしまう。子どもがとにかく、生きてていいんだ、生まれてきてよかったんだと思えるように、いっぱい可愛がろう! 最後の方の、高橋先生が出会った病気のお子さんたちのお話はほんと泣けた。子どもって親を幸せにするために生まれてくるんだな。子どもに負けないように、いっぱい幸せをあげないと!! Posted by ブクログ 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て 高橋孝雄 タイトルだけを見ると「またこの手の育児書か」と思う人もいるでしょう。けれど、第4章からあとがきまでを多くの人に読んでほしい。そこには、小児科医だからこそ書ける育児へのメッセージが綴られています。 Posted by ブクログ 小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て 高橋孝雄 愛に溢れる高橋先生の言葉がすっと心に入ってきました。親としてあれもこれもと色々やってあげたくなることもありますが、まずはどっしり構えて、子供をよく見て向き合い、沢山褒めて育てることが何よりも大切だと感じました。 お母さんだけでなく、お父さんやおばあちゃんおじいちゃん、子育てに関わるすべての方におすす...続きを読むめしたい本です。 Posted by ブクログ 子どものチカラを信じましょう 小児科医のぼくが伝えたい 子育ての悩み解決法 高橋孝雄 前作からブレない内容で、今回は質問回答形式。 目指したい育児。 特に、叱るという行為は、説得であり、納得させるための努力、という言葉。 ----- 46. 毎日、子供とふれあい、向き合っているお母さんの判断は大抵正しいものです…このまま放置したら、この子は将来、必ず痛い目にあうだろうから、ここ...続きを読むでしっかり叱る。 叱るという行為は、説得であり、納得させるための努力です。 62. 子育ては、気にしないこと、楽しむことが基本だと思っています。とにかく寛容になること。寛容になることで子供をダメにするということはありません。 90. よく考えての選択であれば、途中でやめたからと言って、意思の弱い子になるということはないと思います。 92. 学校に行きたくなければ行かなくて良い。 嫌だと思っているとを無理にさせてもいいことなんてないわけです。なるようにしかならないと腹をくくるしかなかい。そしてそういう状況を悲観的に捉えず、どのようにすれば我が子のためになるか前向きに考えること。 自分に自信を持てる子になるかどうか、それが一番大事。 早さに意味はない。遺伝子により約束された能力であれば、必ずそれは必要なときに発揮されるはずなんです。 できないことはできなくていい。 親として子供の できること 得意なこと を探してあげることが大切です。 それがスポーツなのか勉強なのか芸術なのか、それともまったく別のことなのか。 小さい頃から、これならできる!という経験を積ませることがなにより大事です。 しかし、強制したり根を詰めさせたりしないことです。スポーツもなんでもそうですが、最初の頃が一番面白いことが多いのでは。 子供の頃は、上級レベルを目指して挫折感を味わうより、たくさん褒めて、わたしってすごい!ぼくはできる!という気持ちをもたせることが大切です。子供のうちに成功体験を積んだ人間は強いですよ。自分大好きは子供たちにとって大きなちからです。 Posted by ブクログ 高橋孝雄のレビューをもっと見る