ユーザーレビュー 姿勢と運動の力学がやさしくわかる本 江原義弘 / 勝平純司 / 山本敬三 簡潔なイラストがたくさんあり、とてもわかりやすい。 高校物理を学ぶ子に薦めたい。スポーツやダンスをする子ならより興味を持って読めそう。 体を動かすのが極端に苦手な子も、これを頭に入れてから動かすと少し「どうしたらいいか」わかるようになるかもしれない。 部分的には中学理科の理解にも使える。 Posted by ブクログ 姿勢と運動の力学がやさしくわかる本 江原義弘 / 勝平純司 / 山本敬三 力学が得意だったので、その力学を姿勢と運動につなげたく、この本を読みました。 また、自分は剣道をやっているので、その動きとも関連させながら読むことで楽しかったです。 以下、この本で学んだことに、自分なりの解釈を入れてみました。 基底面の中に重心を入れると安定する。 足を先に前に出せば、支持基底面...続きを読むの中に重心が入るため、転びにくくなる。 例えば、剣道の打突の時に、上半身を前傾させると、腰と複合重心が離れてしまい、背筋に余計なモーメントが要求され、打突に使うモーメントが減ってしまう。 腰に負担もかかる。 常に意識したい。 Posted by ブクログ 江原義弘のレビューをもっと見る