廣野研一の作品一覧
「廣野研一」の「カブトムシの音がきこえる」「恐竜の復元(たくさんのふしぎ2023年12月号)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「廣野研一」の「カブトムシの音がきこえる」「恐竜の復元(たくさんのふしぎ2023年12月号)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
カブトムシの一生について、詳細に記されています。
内容は本格的ですが、吹き出しつきのイラストがあり、低学年でも楽しく読めるように工夫されています。本文は読み聞かせをし、イラスト部分を自分で読んでもいいかもしれません。
とりわけ衝撃的だったのは、蛹が、自らの蛹室を他の幼虫に破壊されないよう、生きものの気配を感じるとぐるぐる回転して振動音を出し、蛹室への侵入を防ぐということ。
蛹になってしばらくすると、蛹の中身はドロドロのクリーム色の液体!になるものの、なんとその状態でもぐるぐる回転する筋肉だけは残っていて、振動は可能だということ。
カブトムシおそるべし!
小さな生き物の生き方のすごさに、
Posted by ブクログ
3歳6ヶ月 *購入本*
◎子セレクト。前に表紙だけ見て「読みたい」と言っていて、月刊誌で出ていたものがハードカバーになっていることを知らなかったので、本屋で見かけて私も読みたくて購入。
お昼寝前に読んでいたら途中で寝てしまったけど、なかなか面白い内容。内容的には難しいけど、今後読み続けてくれたらいいな。むしろ今の時点でも質問責めしてくれたら尚良し。
寝る前に続きを読んだら、「もぐらは幼虫食べるの?」と言っていた。
月刊たくさんのふしぎの絵本なので、小学生向きだけど、カブトムシ好きの子なら幼児でも聞いていられると思う(理解度の違いはあれど。)表紙はコミックチックだけど、中は硬派な感じでさす