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  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法
    3.6
    世界最高峰の大学で、面白すぎて毎週、大講堂が「異例の大満員」。イェール大学のエリートたちがまず最初に頭に叩き込む、人の思考の「限界・パターン・脳の癖」とは? ノーベル賞研究からBTSまで、全角度から語り尽くして、学生の親兄弟にまで話題騒然! 100万部超『ファクトフルネス』共著者絶賛、伝説の授業!
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法

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    イェール大学集中講義 思考の穴
    わかっていても間違える全人類のための思考法
    著:アン・ウーキョン
    訳:花塚 恵

    思考の穴とは、バイアス、つまり思い込み、錯覚のことです。
    人間は、錯覚の動物、だれも、そのバイアスからは逃れられない

    思考の不具合の解決策は、必ずしも簡単に手に入るとは限られない
    それどころか、どんなタイプのバイアスも、取り除くのは恐ろしく難しい

    ■流暢性

    ・何度も見ると、なぜか自分でも「できる」と思ってしまう 流暢性効果
    ・誰かが難なくやり遂げている姿を見ると、自分も労せずできるという錯覚が生まれやすい
    ・簡単に理解できる本を読んでいると、その本は書くのも簡単だったのだろう

    0
    2024年03月22日
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法

    Posted by ブクログ

    「人間が」って言う分母クソデカで言うことでも無いけど、自分が逃れられないものの一つに「確証バイアス」があるし、それに同意してくれる人はもううなずき過ぎて首が疲労破壊でもげてると思う。

    その確証バイアスを本書は多方面から解き明かしてくれてる。
    「単純接触効果」「サンクコスト」「因果と相関」とかだと思うんだけど、それらを平易な言葉でわかりやすい例を複数使いながら解説してくれるので読みやすいし理解しやすい。

    要はあれだ。知識は確かに凄いけど頭でっかちな自分の経験則で決めつけてかかる人の解説書みたいなものかな。誰しも少なからずその傾向はあるけど。

    意見がぶつかったときの、自分と相手の「確証バイア

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    2024年03月17日
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法

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    人の心理が、例を用いて説明されていて、とても分かりやすかった。なるほど、と思いながら読み進めた。
    そして、本当に思考の穴、という表現がぴったりな内容だった。

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    2023年11月23日
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法

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    人の認知特性を知れたとて、それを踏まえて自分自身や人をコントロールできるのか。
    自分がこのよう本を通じて、自分をコントロールしたいのか、はたまたは他人をコントロールしたいのか、そんなことを考えさせられました。

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    2024年05月26日
  • イェール大学集中講義 思考の穴―――わかっていても間違える全人類のための思考法

    Posted by ブクログ

    なかなかに楽しかった。
    例をたくさん用いてわかりやすく、前出のことも振り返りながら意識を定着させていく感じが、話すことにすごく手練だなぁと。
    こちらの講義が人気なのは納得。

    ただ普通に過ごしていて、普通に通り過ぎていく思考や行動に、いちいち名前があって、バイアスがかかってるとなると、どうやって生きていくものだか…
    結局は、たまには立ち止まったり、振り返らなきゃねってことかな笑

    0
    2024年05月22日

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