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  • 戦後日本公害史論
    5.0
    1巻9,680円 (税込)
    水俣病など四大公害事件を初めとして,海外の耳目を集める悲惨な公害問題は,高度成長期に各地でなぜ深刻化したのか.その一方で,その後の日本が公害規制先進国へと転じていったのはなぜか.本書は,戦後日本で最も深刻かつ複雑な社会問題の歴史的教訓を学際的に解明せんと挑んだ記念碑的労作であり,公害問題を学ぶ読者必携の書である.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 戦後日本公害史論

    Posted by ブクログ

    日本の公害問題に真正面から立ち向かった宮本憲一氏による戦後日本の公害史。公害が決して終わっていないことを再認識させてくれると同時に、大きな改善がなされてきたことも分かる。改善の根本的な原動力は、決して政治家や大企業ではなく、日本各地の住民・市民であった。

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    2020年03月02日

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