本日は司馬さんの命日だった。
そんな日にこの本に本屋で出会い、読んだ後にそのことに気付く。
そして、司馬遼太郎さんの生誕100年というこのタイミングで、司馬さんの「友の会」でもシンポジウムでの対談が掲載したりしている内容を、いくつかまとめてくれた一冊になっていました。
色んな方々が、様々な意見や知
...続きを読む識で話し合っているのが、自分の考え方の幅をグッと拡げてくれる。
1人が書いた書籍が、人生の大きな何かのキッカケになる。
そんな人は、本当にたくさんいるんだと、「友の会」の会員にかなり前になってから感じさせられている。
シンプルに何かを届けるという行為は、ホントに素敵だ。
司馬さんの想いは、文字で残って、私にも届いています。ありがとうございます。