柳谷晃の作品一覧

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作品一覧

2023/12/19更新

ユーザーレビュー

  • 数学はなぜ生まれたのか?
    794

    釈迦、キリスト、ムハンマド。このお三方の中でどなたが一番数学ができたと思われますか。お経から考えて、1番は釈迦、科学への理解から考えて、2番目がムハンマド、キリストは数学を勉強した記録がありません。

    最澄、空海だけではありません。昔のお坊さんは、科学者でもありました。日本には多くの神社仏...続きを読む
  • 面白くて仕事に役立つ数学
    1386

    面白くて仕事に役立つ数学
    by 柳谷 晃
    これなのです、人間が実例やデータを必ずしも信じない、ということは。どうやら人間は、データや数字を「経験から読み解く」のではなく、「自分の都合の良いように解釈する」生き物だといえそうです。  人は誰でも自分にとって心地よい話を聞きたい。耳障りなこと...続きを読む
  • 円周率πの世界 数学を進化させた「魅惑の数」のすべて
     本書は「円周率の歴史」を綴ったものです。
     あるいは「円周率の世界史」と言った方が、「文系」の人も取っ掛かりやすくなるでしょうか。

     円周率の計算は、歴史をたどれば面白いです。
     古代バビロニアや古代中国、古代インド、古代ギリシャから、ルネサンス後の西欧、そして戦後のコンピュータ時代へと、どう変...続きを読む
  • 円周率πの世界 数学を進化させた「魅惑の数」のすべて
    内容・評価
     円周率をキーワードとした数学史(として読んだ)。

     必要に応じて数学が発展するものだったり、中国が数学の面で西洋社会を凌駕していたことだったり、現在は必要性に関わらずより詳細な数値を出そうと努力していることだったりがわかって、興味深い内容であった。

     ただ、レビュアーは私学文系で、...続きを読む
  • 円周率πの世界 数学を進化させた「魅惑の数」のすべて
    πについての計算の歴史的記述が主です。特に計算の過程が詳しいので、必然的に18世紀までの話しが多めです。
    それでも数式は難しく、超越数の証明あたりは何回か読んでやっとわかりました。
    それでも知的好奇心が大いにそそられるので、謎解きとか好きな人にはオススメです。

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