クリス・パヴォーネの作品一覧

「クリス・パヴォーネ」の「ルクセンブルクの迷路」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • ルクセンブルクの迷路
    4.0
    1巻1,144円 (税込)
    ワシントンDCに住むケイトは、夫が新しい事業を始めるルクセンブルクに息子たちとともに移住した。やがて彼女はマクレーン夫妻と知り合うが、夫妻にはどこか怪しげなところがあった。何か犯罪を企んでいるのか? それとも以前ある組織に属していたケイトの過去を探っているのか? あるいは彼女の夫を狙っているのか? 疑惑の迷路の中で、彼女は想像を絶する事実を知ることに。注目のサスペンス巨篇。
  • ルクセンブルクの迷路

    Posted by ブクログ

     どこに向かうかわからない謎めいた書き出し。<本日午前十時五十二分 パリ>。知人女性に街角で呼び止められ動揺する主人公ケイト。そのケイトは、いろいろわけありであるらしいこと。

     ストーリーは二年前にフェイドバック。ワシントンDCに暮らす夫婦が、夫の新しい事業のため、ルクセンブルクに移住することになる。ケイトは仕事を辞めねばならない。だが簡単に辞めることができるかどうか不安である。どんな仕事をしてきたのか、どこか意味ありげに語られる。文章の裏側に隠されている真実と、これから読者は無数に対面してゆかねばならない。あまり多いとは言えない登場人物たちの裏側に隠された真実や真実らしきものと到底信じられ

    0
    2013年07月08日
  • ルクセンブルクの迷路

    Posted by ブクログ

    日本の作家と異なるストーリー構成で、面白い。前半の仕込みは、さておき、後半は思いがけない展開で、全てがつながった。

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    2014年02月06日
  • ルクセンブルクの迷路

    Posted by ブクログ

    ルクセンブルクやパリの描写が素敵です。滞在経験あれば、思わずニヤリと(笑)

    飽きを感じさせないストーリー展開、ラストに向けた追い込みもテンポよく、一気に読み切ってしまいました。
    ラストはややモヤット感ありますが、手頃な小説をお探しの方にオススメです。

    0
    2013年10月10日
  • ルクセンブルクの迷路

    Posted by ブクログ

    ワシントンDCに住むケイトは、夫が新しい事業を始めるルクセンブルクに息子たちとともに移住した。やがて彼女はマクレーン夫妻と知り合うが、夫妻にはどこか怪しげなところがあった。何か犯罪を企んでいるのか?それとも以前ある組織に属していたケイトの過去を探っているのか?あるいは彼女の夫を狙っているのか?疑惑の迷路の中で、彼女は想像を絶する事実を知ることに。意想外の展開が連続するサスペンス巨篇。

    怪しそうな人物はやっぱり怪しいという、驚きがあまりない展開であった。

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    2018年06月10日

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