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  • 隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる
    5.0
    秘密の任務を請け負って高校に潜入した暗殺者・黒木猫丸は驚愕した。 「待っていたぞ、私と同じ闇の世界の住人よ!」 謎の少女が他の人間とは一線を画するオーラで呼びかけてきて―― お前が俺の標的(ターゲット)“紅竜(レッドドラゴン)”なのか!? (※いえ、ただの中二病です) 寝言で猫丸の名を呼ぶのも、手作りのお弁当をお裾分けしてくるのも、普段は不敵で仰々しいくせに時折無邪気な笑顔を見せてくるのも、俺を油断させるためだとでもいうのだろうか……! 一方、紅音も勘違いしていた。「私と同じ中二病の同志と巡り合えるなんて……」(※いえ、本物の暗殺者です) 中二病と暗殺者。なにもかも違うのに「闇の住人」同士は惹かれあう!
  • 隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる

    Posted by ブクログ

    中二病と暗殺者による、新しい切り口の勘違いラブコメ。
    捉え方が全く違うのに何故か通じる2人の会話に、ついつい笑っちゃうコントみたいな作品。
    クラスの生暖かい視線や九十九の介入もあり、終始微笑ましい展開で良きでした。
    紅音は「ある意味」正常だけど、黒猫の一般常識皆無っぷりがすっ飛んでいて、ツッコミどころ満載。
    2人の距離も、紅音→黒猫は縮まってる気がするけど、黒猫→紅音は今後含めて縮まる気が皆無で、今後どのように展開してゆくのか含めて楽しみです。

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    2022年12月06日

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