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  • スポーツとLGBTQ+
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ジェンダー平等」が原理的に困難なスポーツにおいて、その限界がゆえにあぶり出される矛盾や齟齬がセクシュアリティやジェンダーの問題としてどのようにあらわれ、特に性的マイノリティをめぐってどのように変化しているのか。今後のスポーツ界のより本質的な多様さと共存に向けた可能性を考える。 日本の現状について、自らの体験を通じて語った下山田志帆氏、杉山文野氏、村上愛梨氏のインタビューを掲載!
  • スポーツとLGBTQ+

    Posted by ブクログ

    近代スポーツとジェンダー/セックスのミスマッチ加減と髪の毛がショートで運動できる子がレズビアンとかバイセクシュアルでも驚かれず許容されていくのかみたいなことがわかりやすかった。

    わかりやすかったけれども批判的な項目が多く、私も当事者なのに乗り遅れてしまった感じがしました。怒りが学びの原動力になるのは間違いなくそうだけど、それが全てではないと私は思っています。

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    2023年07月20日
  • スポーツとLGBTQ+

    Posted by ブクログ

    近代スポーツの成り立ちから現在のスポーツ政策の問題点(課題点)まで広く紹介されていて勉強になった。当事者であるアスリートのインタビューが掲載されていたのもよかった。
    これからスポーツ界がどうなっていくのか、どうにもならないのか、どうなるのがベストなのか、気にして考えてみたいと思った。

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    2023年01月13日
  • スポーツとLGBTQ+

    Posted by ブクログ

    2022サッカーW杯。
    日本はスペインドイツを破り決勝トーナメントに進出した。日本人には体格的に不利と言われてきたがそれを覆してみせたその姿に長年の歩みに脈々と繋がれてきたその不屈の精神に胸が震えた。
    不利と言われても諦めなかった。体格差は覆せることを示した。

    はたと思った。
    人種の違いを覆せると信じるなら男女差はなぜ覆せないものだと信じているのだろう。
    どちらも遺伝的な要素で決まる身体的特徴に過ぎないのに。

    そんな折目に留まり読んでみた。

    体を動かす主体としてのスポーツ
    観戦者としてのスポーツ(エンターテイメント)

    この2つは別物であると認識しつつもう少し考えを深めていきたい。

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    2022年12月18日

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