トーマス・エリクソンの作品一覧
「トーマス・エリクソン」の「世界にバカは4人いる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「トーマス・エリクソン」の「世界にバカは4人いる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
タイトルにだまされたバカが私である。著者の経験から性格の4タイプ(赤黄緑青)作り,4タイプの説明,タイプ間の相性,タイプごとの対応の仕方などをエピソードを絡めて述べる。それだけ。いちいちこの4タイプを考えて生活するわけでなく,それぞれの人が他者をその人なりに理解しているわけで,この4タイプによって理解の仕方や内容が変わるわけでもない。ある人の行動特性は状況によってバカであり利口である。分類の仕方はともかく,パーソナリティは確かにあること,それはその人らしさを表すものであることを改めて認識した。多くの人間にとって他者と協力することが必然なので他者を理解しよう知ろうとする動機づけが高いのだろう。だ
Posted by ブクログ
タイトルのバカという表現に惹かれつつも、人間をいくつかのタイプに当てはめていく系の本だとすぐに気づいた。こういう本の場合、私はどのタイプかがすぐに分かる。今回は黄タイプの感化型のようだ。楽観的、ポジティブとダントツで当てはまる内容が多かった。「新しい」と「良い」が類義語なので、すぐに新しいことに手を出す特徴や、弱点として、デスクが散らかっているや聞き下手など、自分の取扱説明書を読んでいるかのように、行動様式が明らかになっていた。
内容としては『人間は9タイプ』とも同じ感じだが、タイプが4つなため、相関関係がシンプルで読みやすかった。4つのタイプに分けるのは血液型に似ているが、当てはまっている度