作品一覧

  • 大切な人に話したくなる 体と命のなぜなに ぶつけたら痛いのはどうして? ケガをしたらどうする?
    4.0
    学校から家に帰ったとき、ていねいに洗わなかった手には、なにがくっついているんだろう?  キャンディーをのどにつまらせて苦しいとき、のどのおくはどうなっているんだろう?  ヘルメットをかぶらないで自転車にのっているとき、転んで頭をぶつけたら、頭の中でなにが起きるんだろう? そんなみんなの疑問に答えるために、体や命の専門家である救急医が この本のなかで体の中の「目に見えない世界」に案内します。 きっとびっくりすることや新しい発見がたくさんあることでしょう。  自分の体や命にまつわる目に見えない世界を知ると、大人が「あぶない」「気をつけて」ってちゅういする理由がわかったり、 毎日元気にすごせるのはじつは貴重なことだと気づいたりするかもしれません。 さぁ、体と命のヒミツを知って、明日もきみが元気に生きられる方法を一緒に考えよう。 <大人の方へ> この本はER医が監修した特殊な本で、対象年齢を限定せず、子どもの成長に合わせたいろいろな使い方ができます。 たとえば、2~3歳の幼児には文を読まずとも、絵をいっしょに見ながら感じたことをおしゃべりしてください。 もうすぐ小学生という年齢になったら、絵の内容を読み聞かせて説明してあげてください。 大人が感じたことを子どもに伝えても。 そして、小学生には本を渡し、まずは本人に読ませて「どんな内容だった?」と対話をしてみてください。 子どもならではの解釈をしたり、親が知らないことを知っていることも。 自分の体や生命はもちろん、家族や友達、周囲の人にまで想像力を働かせることが本書の目的です。
  • 湘南ERが教える 大切な人を守るための応急手当
    4.0
    専門外がなく、すべてのケガや病気の初期治療ができる「ER医」。 そんな、幅広い症例を経験した医師が 本当に正しい「応急手当」を教えます。 ■1章【ケガの応急手当】 すり傷・切り傷/やけど/とげが刺さった/ペットに噛まれた/爪がはがれた/ 打撲・ねんざ/突き指・骨折/肘内障 ■2章【おうちレスキュー】 過呼吸/呼吸困難/胸痛/窒息/誤飲/耳・鼻の異物が取れない/目にケガをした/ けいれん/失神/アナフィラキシー(アレルギー)/吐血/感電/急性アルコール中毒/ 熱中症/入浴事故/乳幼児の転落事故/高齢者の転倒・転落 ■3章【暮らしのなかのアクシデント】 鼻出血/目に異物が入った/鼓膜を傷つけた/足がつった/首の寝違え/ぎっくり腰/ 指が接着剤でくっついた/しゃっくりが止まらない/赤ちゃんが泣き止まない/ 靴ずれ/ひどい日焼け/歯が抜けた/指輪が抜けない ■4章【体調不良のおうちケア】 大人の発熱/頭痛/腹痛/立ちくらみ/吐き気・嘔吐/下痢/じんましん/生理痛/ 四十肩・五十肩 ■5章【アウトドアでのアクシデント】 虫に刺された/ヘビに噛まれた/海洋生物に刺された/海や川での事故/ 低体温症/むちうち …………… 救急コラム 1:おうち救急箱 2:脳卒中の症状チェック 3:命を守る救急要請 4:一次救命処置とは 5:家庭でできる感染対策 6:セルフ健康チェック 7:救急車を呼ぶか迷ったら? スペシャル:子どもの気になる体調不良
  • 大切な人に話したくなる 体と命のなぜなに ぶつけたら痛いのはどうして? ケガをしたらどうする?

    Posted by ブクログ

    医師による本ということで、安心して子どもに手渡せる。病気や怪我をしたらどうすればいいのかという対策や、なぜ病気をするのかという仕組みの話しではなく、病気や事故にあったらこんなことが起こる(起こさないためにはこうすることが重要)という部分がメインメッセージだと思います。予防が最大の医療ということでしょうか。対象年齢が3歳〜大人となっていて、3歳の子に語り聞かせるのにも、小学生の子が自分で読めそうなページもあります。水難事故や交通事故への備えに、お出かけ前に親子で一緒に確認するために家にあったらうれしい本かも。

    0
    2024年04月08日
  • 湘南ERが教える 大切な人を守るための応急手当

    Posted by ブクログ

    『湘南ERが教える 大切な人を守るための応急手当』

    ER医の本を読みながら様々なトラブル事案が書かれているなと面白く思っているのだが、読み進めるうちに擦り傷切り傷やけどに刺傷、ペットに噛まれる爪剥がれる打撲に捻挫耳鼻の異物が取れないアナフィキラシー転落頭部出血などなど、どれもうちの4人組によってどれかしら体験したり私が巻き込まれたりしているよパーフェクトに近いじゃん…と笑えてきた。
    20年前の私にこの本を捧げたい。

    色々ある中でも鼓膜を傷つけたら…と言う項が目に入り、耳で体温計測された事を思い出す。
    痛かったので特に思い出す。
    耳ピッとか言うかわいい体温計では無く。
    普通の腋下体温計で耳計

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    2023年11月28日

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