岸井ゆきのの作品一覧

「岸井ゆきの」の「余白」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 余白
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま最注目俳優の心の内のありのままに、プライベート感あふれる初フォトエッセイ。 数多の話題作で、異彩な存在感を放つ、俳優・岸井ゆきの。 そんな彼女の、誰も知らないありのままの素顔を映し出す、いま最注目俳優のありったけの心の内! 『気づかいルーシー』『愛がなんだ』『浦安鉄筋家族』『恋せぬふたり』『やがて海へと届く』をはじめ、数々のドラマ、映画、舞台などで縦横無尽に活躍中の岸井ゆきの。主演映画『ケイコ 目を澄ませて』では第72回ベルリン国際映画祭《エンカウンターズ 部門》へ正式出品されるなど、近年、主演作・話題作への出演が続き注目が集まる彼女が、これまで明かすことのなかった30歳の女性としてのあるがままを「いましか手元にとどめておけないもの」として残した、初のフォトエッセイ。 まっすぐで飾らない言葉で紡がれた53篇におよぶエッセイと、自然体な表情を切り取った撮り下ろし写真、そして本人秘蔵のスナップで編み上げた、ファンならずとも見どころ満載。 デビューのきっかけや、作品に臨む姿勢、現場での舞台裏といった仕事にまつわるエピソードはもちろん、子どもの頃にはまっていたことや高校時代の苦い思い出、家族や友人への思い、恋愛や子供を持つことについての気持ちなど、プライベート感あふれる岸井ゆきののすべてがわかる、唯一の一冊です!
  • 余白

    Posted by ブクログ

    本人の人となりがすごく伝わってくるよいエッセイだった。
    文章もとてもうまい。
    芸能界との距離の取り方や、家族の過ごし方、好きなもの(映画、コーヒー、旅行など)など、とても交換が持てたし、共感できたし、何より本人のイメージとまったく一致しているのがよかった。
    写真の表情もよい。
    最近観たドラマではNHKの「大奥」と「お別れホスピタル」での演技がとてもよかった。実は映画の出演作は一つも観たことがない。観なければ。

    0
    2024年03月10日
  • 余白

    Posted by ブクログ

    一人のファンとして読んだ。
    作品ごとに別人のように見えるし、なんなら制作発表の素のキャラクターがさらに別人に見える。役ごとに仕草や口調を変える役者は何人も見たが、「別人」に見える人は初めてだ。
    小さな表情の変化や、首の一振りで孤独を表現できる人を初めて見た。それだけ凄い役者が普段考えていることを知りたくて読んでみた。

    読んだ感想。
    とても普通の感覚を持っていて、仕事に真摯に取り組む人だった。
    普通の日常を持っているから、そこからどの程度離れれば表現になるのか、というバランス感覚が優れているのだろうな。老婆になった時の芝居も観たい。

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    2023年07月31日
  • 余白

    Posted by ブクログ

    大好きな女優さんなので、見つけてすぐ買いました。買って損はなかったです。
    彼女の素の部分が少し見えて、親近感が湧きました☺

    0
    2023年01月24日
  • 余白

    Posted by ブクログ

    彼女の言葉で一番印象に残ったのは、冒頭のコーヒーをドリップするシーンで「こうして鮮度って日々落ちていくのだなあ」という一言。確かに購入して日にちが経つとコーヒーのふくらみは弱くなってるなと気づく。でも私はなるべく気づかないふりをして飲むようにしていた。せっかく豆で買ってきて手間かけて淹れてるのに、損した気分になるからだ。それなのに鮮度が落ちてきたコーヒー豆を静かに受け入れて、おもしろいと思える彼女の感性はなんて魅力的なんだ。

    共通点は多いし、なんか親近感を感じるのに、時々独特なこと言ってて惹かれました。こんな彼女と付き合えたら、楽しんだろうなぁ。

    日常の出来事に、隣にいる人が自分とまるで違

    0
    2024年02月25日

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