カウフマン・フェローズ・プログラムの作品一覧

「カウフマン・フェローズ・プログラム」の「スタートアップ投資のセオリー」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • スタートアップ投資のセオリー―――米国のベンチャー・キャピタリストは何を見ているのか

    Posted by ブクログ

    ・国内VCの散見される小粒投資は、海外トップVCを遠ざけてしまう
    ・成功確率が高いスタートアップへの集中的なフォローオン投資が高いリターン率とVCの信用確立に重要
    ・米国ではタームシートは至ってシンプル
    ・また、VCはスタートアップへの海外展開支援などの付加価値提供求められる(選ぶ側ではなく、優良スタートアップから選ばれる必要)

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    2023年01月12日
  • スタートアップ投資のセオリー―――米国のベンチャー・キャピタリストは何を見ているのか

    Posted by ブクログ

    序章ではベンチャーキャピタルとしての共通言語を丁寧に解説している一方で、米国と日本を対比しながら本質的に何が大切かを指摘。
    日本のCVCの問題点、大企業とスタートアップ協業のメインストリーム化の必要性。VC、事業会社、スタートアップ、それぞれがプロとして何を価値創出するか問い続けるべきという提言。

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    2022年12月04日
  • スタートアップ投資のセオリー―――米国のベンチャー・キャピタリストは何を見ているのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    中村さんらしい、謙虚で、でも芯のある、心に響くベンチャー投資の教科書だった。

    ハンズオンという上から目線の認識のVCは成功しない。
    VCのハンズオンを必要とするようなスタートアップに投資する価値はない。
    VCは自分の価値を営業する仕事!
    起業家には本業に集中してもらい、彼等がやって欲しい周辺の仕事を担うのがVCの役割。
    起業家の目の輝きやカリスマ性、熱意を見て投資を決めるVCなんて、ない。
    ひと目見て革新的だと判断できるサービスなんてほとんど存在しない!目利きなんてない!!
    スタートアップを評価するのに大切なのはビジネスの実行力と競争力!
    実行力の源泉は強いマネジメントチームの存在。必然的に

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    2022年07月10日
  • スタートアップ投資のセオリー―――米国のベンチャー・キャピタリストは何を見ているのか

    Posted by ブクログ

    アメリカのVCがどういう視点で活動しているのかを簡潔にまとめた本。VCの素人である自分でもざっくりではあるがVCの世界はこういうものであると理解は出来た。ただやはりかなり専門性を問われる領域であり、VCで生き残って行くにはかなり厳しそう。日本の大企業がやっているCVCに至っては、目的や文化など著者からかなり酷評されており、うちの会社も大丈夫かな?と思うようになった。
    そう言う新たな疑問が出てくる様になっただけでも、この本を読んだ価値はあったと思う。

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    2024年01月14日

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