前書きを読んだところから、
ふわっと心が落ち着き
良い意味でフラットな状態になれる本。
ダメ人間のままで大丈夫。
よく自己肯定をすることが大切と言われるけれども、
ダメ人間のままで大丈夫とまで念押しされると、
自分の気持ちを落ち着けてから、
そこからどうするのか?
と考えられる。
☆1章お金
不安を減らす6つの方法
①心配事の96%は起こらない
ただの妄想
②不安や悩みを紙に書いてみよう
多分100個もない
③借金を抱えていても
キャッシュフローが回っていればOK
④半年分の貯金があればなんとかなる。
老後は実はお金は余る
⑤自分が死んだ後のことを考える必要はない
老後にお金を貯めすぎると今のチャンスを失う
30代の旅行と70代の旅行は感じるものが違う
⑥不安を捨てることで
後悔は減っていく
人は暇になると悩み、不安になる
林真理子さん
「したことの後悔は日に日に小さくすることができる。
していないことの後悔は日に日に大きくなる」
人に気軽に相談することが大事
☆2章働き方
ボーナスはよくできたトラップ。
プラスアルファのお給料ではなく、
もらうべきお金をまとめてもらっているだけ。
ボーナスがなくても
毎月の収入をその分増やしたらOK
3章行動・思考
問題点と友達になる
出すものは出す!
4章人間関係
他にはコントロールできない
人間関係こそソーシャルディスタンス
人との距離感を間違っていないか確認
☆悩んでいるなら仮説を立てて行動しよう
悩むと言う行為は、麻薬のようなもので、多くの人が自分に向き合っていると勘違いしてしまいがち。
この状態が1番危険。
なぜなら、
行動してないので、絶対解決しないから
自分が悩んでいることは、人類史上はじめての悩みではない。
あなたが今悩んでることは、過去何億人もぶち当たっている悩みで
人類史上で見ればきっと米粒位の悩み
行動しても続かないときの解決法
①続けること自体が苦手
→人は得よりも損したくないと言う感情が優先する。
だから、毎日記録をつけて
記録がつかない
②それを続けることが苦手
→解決策を継続する目的を明確に定め、継続していくどんな未来が待っているのかイメージすること
5章住む場所
マイホームは資産ではなく
負債になることが多い
(お金がまた出て行く)
マイホーム資産になるのは
購入金額以上で売れた場合
払っているローンの返済額以上に家賃収入が見込める場合だけ
6章アウトプット
話すときはゆっくり。
3秒の間は聞き手にとってはちょうど良いことも。
コンテンツのクオリティーは低くても大丈夫。
成長がコンテンツになる。
同じ事は何度言ってもいい
悩みはネタになる
7章お金の稼ぎ方
まずはメンタルブロック(お金を稼ぐ=悪の発想)をなくすことから
8章幸せ
今の幸せに目を向ける
プロセスを楽しむ
人生は2号車
☆9章人生の変え方
他人のためではなく、自分のためにも頑張る
ギブするのはよいがら自分も得するようなギブを
お金ではなく、1年後の自分の時間を増やすと意識を持とう
無料でできる行動をサボらない
成功したいなら名詞ではなく過去形の動詞にする
名詞:作家になる
過去形の動詞:今日はエッセイを1000字書いた
失敗とはできないことを見つけると言う素晴らしい体験
10章習慣
人生の半分は習慣で決まる
シンプルなルールを設定する
イフゼンプランニング
(もしAなら、そのときBするというルール)
→すでに習慣になっている日常的な行動と組み合わせると〇
ルールの数を増やさない
習慣化は環境の影響も大きい
11章普通
普通に憧れる人はラットレースにはまっているだけかも
普通じゃないネガティブな体験があっても
それは人生という小説に必要な素材。