ユーザーレビュー ウルトラ音楽術(インターナショナル新書) 冬木透 / 青山通 「ウルトラセブン」の作曲家として知られる冬木透氏の半生を青山通氏のインタビューをもとにまとめたものです。普通に半生を追いかける内容ではなく、後に作曲される数々の名曲へ、冬木透氏の経験がどのように影響を与えたか、ご本人の考察も読めます。ウルトラシリーズに関しては、かなり細かい当時の録音状況などもあり、...続きを読むとても興味深い内容になっています。本書を読んだ後だと、楽曲を聴くときの楽しさが数倍に増します。 Posted by ブクログ ウルトラ音楽術(インターナショナル新書) 冬木透 / 青山通 なんでアルテスのソフトカバーでなく新書なんだ、なんで講談社でなく集英社なんだ、と思ったが、内容自体あまり濃くはなかったので、まぁ、そんなもんか、と。 収穫は、セブンの収録に猪俣猛が参加していた、という話。 セブンの主題歌は、個人的にはホルンよりベースとドラムスの印象が強い。(クラシックよりジャズの...続きを読む方に寄っている、と思う) で、そうか猪俣さんだったのか、と大いに納得。 ベーシストの名前は出てこないけど、荒川康男とか判りやすい名前が出てくれば、さらに納得力がUPしていたんだけど。 Posted by ブクログ 冬木透のレビューをもっと見る