作品一覧 2023/08/05更新 教育と愛国 誰が教室を窒息させるのか 試し読み フォロー 何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 斉加尚代の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から 斉加尚代 いったん必要なところを。 改めて読み直したいテレビ報道論。 筆者の想いにすごく共感した、バイブルにしたい。 Posted by ブクログ 何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から 斉加尚代 テレビというメディアの劣化は著しく、もはや政権のプロパガンダと化しているのではないかという危惧さえ感じているが、実際にテレビの番組作成という仕事に携わっている人の中にも、著者のようにテレビのジャーナリズムとしての役割を常に問い続けている人がいるということを知ることができた。 Posted by ブクログ 何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から 斉加尚代 これは勉強になった。MBSのドキュメンタリー「映像」シリーズを見てみたいとYouTubeで探したが見つからない。どうやったら見ることができるのだろう。 斉加さんのお話はポッドキャストで聴いたが、この本を読んで彼女の凄さを強く味わった。 とりわけ「映像’18」ではよくやってくれたと思った。ジャーナリス...続きを読むトとして、ひとりの人間としての生きざまにうたれ、自分自身を省みる機会となった。 ありがとうございました。 Posted by ブクログ 何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から 斉加尚代 斉加尚代さん、かっこよすぎる!斉加さんの言葉を抜粋します。 「記者は、生き方のひとつ、です。ただ会社員という姿ではなく、「個」として物事に対峙できるかどうか、良心に基づく「個」の視点を持っているかどうか、それは生き方そのものです。(略)真理は現場にこそあります。いま社会全体が、世界中がまさしく民主...続きを読む主義の危機です。報道の役割がいっそう求められる激動の時代です。テレビ報道がどのような役割を果たしうるかによって、未来に待ち受ける、社会は変わる、私はそう信じています。」 Posted by ブクログ 何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から 斉加尚代 毎日放送ドキュメンタリー担当ディレクターの斉加尚代さんの著書。 ジャーナリストとしての使命感を持ち、記者の背後にいる市民や国民を常に意識し、権力をむき出しにせず抑制的に使うことが政治家に求められる基本的資質だと言う信念で、数々の国民的課題を掘り下げ発信している。 沖縄基地問題、教科書検定問題など、...続きを読む大部分の人には直接的に日常生活には絡んでいない問題だと思われるかも知れないが、沖縄の人たちにとっては、僅か0.6%の国土に7割の米軍基地が集中しており、負担を軽減するとしたら、別の場所に移転するか、日本として防衛のありかたを論じなければならない。 教科書問題は、将来を担う子どもの教育の問題であり、戦前にあった、誤った皇国教育、全体思想に繋がる恐れもあり、きちんとおさえておく必要があるでしょう。 それにしても、政治家とそれに迎合する官僚の劣化と、それに呼応するようにネット上に蔓延るヘイトとフェイク。 うんざりさせられるが、正しい判断が出来るように、情報の吟味と認知が必要だと感じた。 Posted by ブクログ 斉加尚代のレビューをもっと見る