ユーザーレビュー 花を飾ると、神舞い降りる 須王フローラ 自分の器の分を稼ぐ感覚、か。 観察することでエネルギーは動くって、分かるような分からないような…。 観察すること、花を飾ることで自分を整える。 ハリウッドや日本のアニメのヒット作の例は興味深かった。目に見えない世界が見える人が作ったたと分かる描写があるって。千と千尋の、両親が黒い影に誘われて暴食する...続きを読むシーンとか。 私たちも本当は感じてるから、無意識のうちに受け入れて見てる。 Posted by ブクログ 花を飾ると、神舞い降りる 須王フローラ 母からプレゼントされた本。著者は「花には妖精が宿っている」と言う。妖精はあなたを助けてくれて、どんな場所にいても妖精を派遣できる、という風に始まる。頭の固い現実主義者が読んだら鼻で笑いそうな内容だが、こういう考え方も面白くていいと思う。実際のところ世界は人間の目に見えるモノだけがすべてではない。本書...続きを読むを読んで、そんなものは存在する訳がないと遮断するよりも、そんな世界があっても素敵かもと思える心を持ち続けたい。成熟した女性でありながら幼い子どものような無邪気な一面を持ち、花をこよなく愛する母。本書を通して彼女の精神世界の内側を垣間見れたような気持ちになった。 Posted by ブクログ 須王フローラのレビューをもっと見る