ユーザーレビュー 運命のタックル 荒川慶 田中選手のリーグワンでの最初で最後の試合の後にこの本を知って読んだ。こんな事が本当に起こるのかと驚きながら、大怪我と大病を乗り越えていく2人に心が震えた。 Posted by ブクログ 運命のタックル 荒川慶 大学ラグビーの試合で起こった事故。魂を込めたタックルが相手を頸椎損傷にさせ、自分は腫瘍に侵されている…。こんな偶然、運命もあるんだなと思いながら、その後の壮絶で過酷な日々の描写に吸い込まれていった。 改めて思うのは、どん底にいる時の周囲の支えがどれだけ有難いか。また、苦難を乗り越え頑張ろうとする...続きを読む2人は立派なんだけれど、その土台を築いてくれたのは、紛れもなく「one for all all for one」のラグビー精神なんだろうなと感じ入った。 Posted by ブクログ 荒川慶のレビューをもっと見る