金本麻理子の作品一覧 「金本麻理子」の「うつぬけの魔法 赤鼻のクラウンというパッチ・アダムス的生き方」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 うつぬけの魔法 赤鼻のクラウンというパッチ・アダムス的生き方 4.0 暮らし・健康・美容 / 健康・医療 1巻1,540円 (税込) 30代でうつ病になり、自分が生きている意味や価値を見出せずにいた著者。 「自分を好きになるなんて無理」「自分にはなんの価値もない」。 自分の心や身体を傷つけては「死にたい」という言葉を何度も繰り返す日々。 そんな著者がパッチ・アダムスと出会い、大きく人生観が変わっていく記録です。 パッチ・アダムスとは1999年にハリウッド映画「パッチ・アダムス~トゥルー ストーリー」で映画化もされた世界的に有名なアメリカの医師です。 パッチ・アダムスが主催するボランティアツアーに参加したことでいつの間にか自分が癒され、生きていく力をもらえた経験を描いています。 パッチ・アダムスが主催しているボランティアツアーは通称「クラウンツアー」。 クラウン(ピエロ)の格好をして世界中の児童福祉施設や病院などを訪問しています。 ボランティアといえば、困っている人を助ける行為をイメージしますが、病気の子どもを癒すことによって一番癒されていたのは、実は自分だったのです。 年間数千人もの自殺者やうつ病患者を生み出しているアメリカ軍。 心を病んで生きる気力がなくなったアメリカ兵は、毎日を必死に生きようとしている病気の子供たちを笑わせることによって彼ら自身が救われました。 著者の金本麻理子さんは、気がつくとパッチ・アダムスと共に世界中をクラウンツアーで周るようになっていました。 みずからのうつ病がいつの間にか治っていた経験と考え方の変化を、お伝えしています。 クラウン活動は特別な特技がなくても、ただ人に寄り添うだけで意味があるものです。 それは「そこにいるだけで自分には価値があるのだ」という事実の発見になります。 読み終わった後、必ず肩の力が抜けて、心が軽くなっている1冊です。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 金本麻理子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> うつぬけの魔法 赤鼻のクラウンというパッチ・アダムス的生き方 暮らし・健康・美容 / 健康・医療 4.0 (1) カート 試し読み さわ ネタバレ うつぬけの魔法を読んで… 私は、この本の作者のまりちゃんは恵まれていて。ロシアに行くこともできて、パッチアダムスに会うこともできて倖せなんだと思っていました。 私は、まりちゃんと違って何もできない。と思っていたけど。本の中で、まりちゃんも自分に対して否定的だった時代があったことを知って。実は、自分も倖せなんだと気がつくことができました。倖せは、人それぞれ違って当たり前。自分の倖せを、自分で認めてあげることから始めたい。そんなふうに思える本でした。 #胸キュン #ハッピー #癒やされる 0 2022年03月17日