作品一覧

  • ウルヴァリン:エネミー・オブ・ステイト
    4.3
    1巻3,168円 (税込)
    かつての知人から助けを求められ、日本に向かったウルヴァリン。だが、それは悪の組織ハンドが仕掛けた巧妙な罠だった……。1カ月後、重傷を負った状態でシールドに保護されたウルヴァリンは、殺戮と破壊を繰り返しながら米国の機密情報を奪い、逃走してしまう。国家を重大な危機に陥らせたウルヴァリンは、さらにファンタスティック・フォーやデアデビルら仲間だったはずのヒーローたちを次々と襲撃していく。ウルヴァリンの身に起きた事件の真相は? そして“合衆国の敵"となった彼の行く手に待つ運命とは!? ●収録作品● 『WOLVERINE』 #20-32 (c)2021 MARVEL
  • アルティメッツ
    4.3
    1~2巻3,168~3,762円 (税込)
    超常パワーを持つ驚異的な存在が次々と現れた現代アメリカ。従来の武器や考え方では対処不能と判断した政府は、ニック・フューリー将軍に少数精鋭の最強チーム“アルティメッツ"の結成を命じた。その目的は、新世代の脅威から人類を護ること。“天才実業家"アイアンマン、“伝説の兵士"キャプテン・アメリカ、“自称雷神"ソー、“怒りの巨人"ハルク、“シールド・エージェント"のブラック・ウィドウ、ホークアイ、そして新たなるヒーローたち……様々な波瀾を越えてチームが集結した時、彼らは人類を襲う未曽有の危機に対峙する!! ●収録作品● 『ULTIMATES』 #1-13 (c)2021 MARVEL
  • アルティメッツ2

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    世界を脅かす脅威から人類を護るためにニック・フューリー将軍によって集められた最強チーム“アルティメッツ"――アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、ワスプらは、様々なトラブルを抱えながらもチームの力を集結し、滅亡の危機から世界を救った。しかし、その1年後、彼らは更なる波瀾の時を迎えていた。主張がぶつかり合い反目する仲間たち……、虎視眈々と彼らを狙う新たな強敵たち……。彼らを脅かすそれらの火種の裏には、邪神ロキの暗躍が……!? そして訪れる最大の脅威を前にして、彼らは再び世界を救う事ができるのか!!
    マークミラー版アベンジャーズであるアルティメ

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    2022年12月17日
  • アルティメッツ

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    アベンジャーズの元になった傑作コミック。エイリアンなどの強敵に対応するためスーパーヒーローを集合させて最強のヒーローチームを作る。その名は、アルティメッツ。蘇った超人キャプテン・アメリカ、雷神ソー、天才社長アイアンマン、ブラックウィドウ、ハルク、ホークアイ。
    人間的な欠点を持つが故に対立しながらも、協力して戦う。
    ハルクとジャイアントマンの科学者同士のライバル関係やアルティメッツの活動費を作るために商標権を使ってグッズを売ったりする、トニー・スタークが脳腫瘍を患いアル中寸前になっている描写など、マーク・ミラー独特のスーパーヒーローの人間的なリアルな部分を強調したキャラクター描写やエイリアンとや

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    2022年12月17日
  • アルティメッツ2

    Posted by ブクログ

    ブッシュがイラン侵攻してた時期に書かれたけど、キャプテンブリテンやらキャプテンスペインやらEUとアメリカを中心にした西側の多国籍ヒーロー軍と、イラクや北朝鮮、ロシア、中国とかの悪の枢軸ヒーロー軍による戦い。

    キャプテンアメリカを始め、登場人物がみな性格が悪くて内容もハード。特に、アントマンのピム博士は、人として最底辺だった。大人向けのアベンジャーズ。最高!

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    2018年08月10日
  • アルティメッツ2

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    「アルティメッツ」続編。前巻では世間に認められるまでの話であったが、今巻は陰謀との戦いが描かれる。そして、その陰謀によって前巻以上に疑念を読んだり衝突したりととてもどす黒い展開が続いて行く。

    アベンジャーズを現代に持ち込んだら、という思想のもと、オリジナル版ではまだできていなかったEUの扱い、刊行当時のアメリカへの風刺を効かせる展開などは前巻よりもよりうまいように思えるので、前巻を読んだ人はぜひこちらも読んでもらいたい。

    衝撃度の高い展開が続くのは辛い部分もあるが、ラストの爽快感抜群のシーンにいたるまでの展開はばっちり計算しつくされているので、安心して読もう。

    アートの力を明示しているの

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    2016年08月23日
  • ウルヴァリン:エネミー・オブ・ステイト

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    「―合衆国の敵―その名はウルヴァリン!!」やら、「ヒーローたちを次々と襲撃するウルヴァリン―。」と不穏を煽りまくりの帯文から想像される以上に大規模な戦いが描かれる作品。ウルヴァリンがらみでX-MENは当然のこと、様々なヒーローとの哀しい戦いに、SHIELD・ヒドラ・ハンドと大規模な組織の思惑が絡まりながら、最後まで駆け抜けるように展開が変化していくので読み始めたら止まらない。

    構成として、ヒーローと敵対する状態の間もそれ以後も心話表現を使いながら常にウルヴァリンの視点であるのも感情移入しやすく、また衝撃の展開ながらウルヴァリンを許容できることにつながっていて良い。独特のセリフ回しがキャラを深

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    2015年07月30日

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