牛田享宏の作品一覧 「牛田享宏」の「いつまでも消えない「痛み」の正体」「Case Library Series」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 いつまでも消えない「痛み」の正体 4.0 暮らし・健康・美容 / 健康・医療 1巻1,430円 (税込) 腰痛、ひざ痛、首こりなど、なんらかの慢性痛で悩んでいる人は全国で約2000万人以上、日本人のおよそ5人に1人に上ります。痛みの原因となるようなケガや病気はとっくに治っているのに、痛みだけが消えずに続いている状態が慢性痛。目安は3か月以上続く痛みです。痛み治療の第一人者の牛田教授によると、「慢性的な痛みは脳が感じている」そうです。脳は「痛い」と感じるだけでなく、痛いから「苦しい」といった感情も生みます。すると、痛みの元々の原因だった病気やケガが治ってたあとにも、一種の記憶として神経回路に残ってしまい、さらなる複雑な痛みを発し続けるというのです。本書では、慢性痛が生まれるメカニズム、痛みの心理的・社会的な影響、痛みの連鎖を断ち切る思考法、日ごろの生活で痛みをやわらげる方法などを、慢性的な痛みに悩むすべての人に向けて伝えていただきます。 試し読み フォロー Case Library Series - 学術・語学 / 医学 1~4巻4,180円 (税込) 医療施設を訪れる患者さんの約7割は「痛み」を主訴としているといわれています。外傷や胃潰瘍など明らかな内臓病変などによる痛みはその原因を取りさることで痛みは消失しますが、病因がはっきりとしない痛みや関節リウマチなどの慢性炎症といった病態、あるいは帯状疱疹後神経痛など病因がわかっていても治療が困難な痛みについては、どの診療科の医師も治療に難渋することが多いのも現実です。 このような現実をふまえ、各診療科において臨床上よく遭遇したり、治療に難渋する痛みを有する59の疾患、病態についてわかりやすく、読みやすい体裁をとって一冊の本にまとめました。各項目の筆者にはその分野でのエキスパートの方々をお願いし、まず典型的な症例をあげていただき、その解説を行うことによって、病態、診断、そして治療法がコンパクトにわかるような内容に統一されています。そして一項目ずつ見開きの2ページにまとめて参照しやすくし、日常の診療にすぐに役立つように工夫いたしました。 「痛い!」という訴えのなかにはさまざまな機序が含まれています。そのことをすべての臨床医が認識することにより、慢性の難治性の痛みへのより良い対処が可能となると考えます。この本がそのような目的に一歩でも近づく道しるべとなることを心より願っております。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 牛田享宏の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> いつまでも消えない「痛み」の正体 暮らし・健康・美容 / 健康・医療 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 折に触れて読み返す、痛感の調整に欲しいぐらい。 痛みはスクリーンセーバーのように表れる。 筋トレ後は、30分以内にタンパク質をしっかりとる。 動かないと、体が固まって、余計に痛くなる。 動かないと筋肉が萎縮していく。 運動をすると、痛みを抑えるホルモンが出る。 姿勢が痛みに与える影響も大きい。 痛みで神経の性格が変わると、神経の誤作動が起きる。 プロスタグランジン【炎症性発痛物質】 下行性疼痛抑制系 【末梢神経から上がってくる痛みを脊髄のところでブッロクするシステム】 0 2021年12月28日