自分ルールを決めて幸せをつかもうが主題です。
やらなければいけないことがたくさんあって、なかなか上手くいかない と思っている人が多いと思います
では、やりたいことの割合を増やすにはどうすればいいか ⇒ それは、「やらないこと」を決めることです。
やらないことを決めるということは、やることとやらないことを明確にするということです
やること・やらないことが自分の中ではっきりすれば、自分にとって大事なことや、やりたかったことに時間やパワーを集中させることができるようになるのです。
あなたの人生を、より有意義に、幸せなものにするためのヒントになるのが、この「4つの箱」の法則なのです。
LOVE あなたが愛すること(もの)
NEED あなたが必要だとおもうこと(もの)
金の箱 LOVE かつ NEED
銀の箱 LOVE だけど NEED ではない
灰の箱 LOVE ではない けれど NEED
黒の箱 LOVE でも NEED でもない
あなたの人間関係や、仕事、日常生活を4つの箱に仕分けすることであなたはほんとうに、LOVEなこと、ほんとうに、NEEDなことを明確にすることができます。
■自分で考え方を変えることによって、箱の中身を別の箱に移し替えることができるのです。
「普通(日常)」は、悪いことではありません。むしろ良いことです。
あなたには、小さなことでも幸せに感じられる習慣を身につけてほしい
いつか幸せになりたいではなくて、すでに自分にある幸せに気づいてほしい 黒の箱⇒銀の箱、もしくは、灰の箱⇒金の箱
一見ムダに思える行為であっても、LOVEかNEEDかを考えることは、とても重要なことです。 黒の箱⇒銀の箱、もしくは、黒の箱⇒灰の箱
それが、ない ことの理不尽さを想像してみる
通常ならば、そこにあるべきものがなくなったとき、人はそのものの価値を再認識する傾向があります。
本当に必要なものであれば、 ない ことを想像すれば、LOVEに思えてくるのです。 黒の箱⇒銀の箱
どうすればLOVEなものに、NEEDを加えられるのか そこに大きな意味を持たせることがポイントです。
LOVEとは感情で、NEEDは意味づけということです。 銀の箱⇒金の箱
何を成し遂げたいかを考えることが大切
何かを勉強したいという意識があれば、どんな相手からでも学びを得ることができる、失敗した人からでも、学ぶことはたくさんあります。
夢に向かう過程を明確にするためには、短期目標を設定することが重要です。
まずは、目の前にある小さく短期で達成できそうな目標を設定して、そのために何ができるかを考えるのです。
さあ、あなたも4つの箱の法則で、幸せを手にいれる最高に楽しい旅をスタートさせましょう! が結論です。
目次
はじめに
第1章 「やらないこと」はLOVEとNEEDで決められる
第2章 あなたの日常を、「4つの箱の法則」で見直そう
第3章 LOVEとNEEDで人間関係を仕分ける
第4章 LOVEとNEEDで仕事を仕分ける
第5章 LOVEとNEEDで暮らしを仕分ける
第6章 LOVEとNEEDで夢をかなえる
おわりに
ISBN:9784776211297
出版社:アスコム
判型:4-6
ページ数:304ページ
定価:1200円(本体)
発売日:2021年07月06日第1刷