作品一覧 2022/10/28更新 シベリアのビートルズ――イルクーツクで暮らす 試し読み フォロー 中国 古鎮をめぐり、老街をあるく 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 多田麻美の作品をすべて見る
ユーザーレビュー シベリアのビートルズ――イルクーツクで暮らす 多田麻美 好著です。 新聞の書評で おもしろそうだなぁ と 思っていた一冊 思っていた以上に 深く 興味深く 読ませてもらいました。 その土地に 暮らしてこそ 見えてくる 風景がある 聞こえてくる 意見がある 考えられる 思考がある まさに 本書は そのもの ずばり 体制に「風穴」を開ける アイコンと...続きを読むしての ビートルズの音楽(思想) が 見事に描かれています ロシアが… とか ウクライナが… とか ひとくくりにしては いけない! 改めて 思わせてもらえる一冊です Posted by ブクログ 中国 古鎮をめぐり、老街をあるく 多田麻美 / 張全 紹介されている街や通りを想像すると、歴史の中へタイムスリップできるみたい。ワクワク 昔と変わらぬ一瞬がそこにはあるのかな。 でも、日本の古い街もそうであるように、その多くが観光地として買い占められ開発されたり、反対に過疎化して風化していったり 今あるうちに早く行ってみたいと思いました。 でも、中国は...続きを読むとっても広い!! どの古鎮も遠くて、きっと個人では行けない‥ 張全さんの写真、もっと見たいな〜 Posted by ブクログ シベリアのビートルズ――イルクーツクで暮らす 多田麻美 米国−(日本−)中国を経てロシアシベリアイルクーツクに流れ着き?そこで知り合った芸術家/ミュージシャンと結婚した著者が見たロシア辺境の人々の暮らし。 ソ連時代でも首都モスクワから遠く離れたシベリアは、ビートルズ他の西側の音楽に触れられる場所で、(辺境であるがゆえに?)本場以上に熱心なファンが生まれ...続きを読むた。 貧しく自暴自棄なようで人間味(と酒と音楽の)ある暮らしは、ある意味人間生活の原点のようにも思える。 最終章のウクライナ侵攻以降の生活はそれまでとはガラッとトーンが変わり、この戦争の不条理さを改めて思わされる。 Posted by ブクログ 中国 古鎮をめぐり、老街をあるく 多田麻美 / 張全 しばらくの間中国へ行っていないとまた行きたくなる。特に本書に紹介されているような、メジャーではないが何かひとつでも歴史の輝きがあるような街へ。新型コロナウイルスが収束して終息になるまで行けそうにないのが口惜しい。 城壁の上に立って街を眺めてみたくなる、そんな気分になる。 Posted by ブクログ 中国 古鎮をめぐり、老街をあるく 多田麻美 / 張全 また大陸の行きたいところが増えてしまう。 どんな老街、古镇を載せているのか興味深く思っていたけれど、意外にもマイナーな場所が多く必ずしも「観光地」でない所も紹介しており、楽しく読めた。 やっぱり山西省は魅力やなあ。河北、河南、安徽は近いうちに絶対行きたいなあ。あー次大陸いけんのいつかなあ。 Posted by ブクログ 多田麻美のレビューをもっと見る