作品一覧

  • オリエント古代の探求 日本人研究者が行く最前線
    5.0
    1巻2,090円 (税込)
    日本の調査団はエジプト、西アジア、南アジア、シルクロードなどの各地で遺跡の発掘調査を行い、画期的な成果をあげてきた。また文化遺産の保存修復事業への国際的貢献も高く評価されている。本書は最新の研究内容の紹介にとどまらず、現地調査のエピソードをふんだんに盛り込みながら、知的興奮に満ちた探求の現場を生き生きと語り伝える。最前線を行く9人の研究者への連続インタビューを収録。聞き手は読売新聞文化部記者。 (目次より) 第一章 バーミヤン遺跡 前田耕作 第二章 サッカラ遺跡 河合望 第三章 ヒエラコンポリス遺跡 馬場匡浩 第四章 テル・レヘシュ遺跡 長谷川修一 第五章 ヤシン・テペ遺跡 西山伸一 第六章 ワーディー・アッ=サイル古墳群 安倍雅史 第七章 南アジア世界を発掘する 上杉彰紀 第八章 パルミラ遺跡 西藤清秀 第九章 アク・ベシム遺跡 山内和也
  • オリエント古代の探求 日本人研究者が行く最前線

    Posted by ブクログ

    オリエントは好きだけど、学術的な文章はちょっと難し過ぎると思っていました。この本は、日本人研究者が行く最前線という副題がついていて、研究者の自伝的な文章のため、とてもわかりやすく最前線を説明してありました。また、バーミヤン遺跡、サッカラ遺跡と九章に分かれて説明してあり、好きな遺跡から読み始めることもでき、分量的にも読みやすかったです。

    0
    2022年02月13日

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