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作品一覧 2021/05/21更新 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> アンディ・プディコムの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる アンディ・プディコム / 満園真木 ビル・ゲイツが実践したマインドフルネスの導入本。毎日10分間だけ「今・ここ」を意識することで、不安や鬱が軽減され、集中力が高まりストレスへの対処力が高まるという俄かには信じがたい主張であるが、感情が起こるのは問題ではなく楽感情にどう反応するかが問題であるという主張はある種の説得力を持って感じてきた。...続きを読む感情と自分を切り離すことで、感情を愛でることができるようになり、負の感情もプラスの感情もコントロールすることができるようになるかもしれない。まずは6分間の朝の瞑想から習慣化していこうと思う。 Posted by ブクログ 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる アンディ・プディコム / 満園真木 書かれている内容が充実していることはもちろんだが、それよりも、“文章が上手い”。これは訳者によるところも当然あるのだろうが、僧の例え話など、イメージがしやすく、大変わかりやすい。マインドフルネスや瞑想といったものが、抽象的なものであるからこそ、“どれだけイメージしやすい説明ができるか?”が重要。なの...続きを読むで、必然的に高い文章能力が必要とされる。本書は見事にそこをクリアしている。良書。 読み終えて。 「瞑想」と「マインドフルネス」を混同していた自分がおり、まず、ここをわけて考えることが重要だと思った。それに気づけたのがよかった。 個人的にふと思ったのが、つい、はやく本を読み終えたくて、要点だけを摘んで速読してしまうことがあるのだが、これはマインドフルネス的にはあまりよくない行為かもしれないなと思った。無駄と思えるような箇所でも、ざっと読み飛ばすのではなく、意識を傾けてじっくり読んでみることが時には必要だと思った。 Posted by ブクログ 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる アンディ・プディコム / 満園真木 【読んだ理由】 YouTubeで何度か紹介されていたので。 瞑想を取り入れたくて。 あっちこっちに気が散りながら、マルチタスク、同時並行、効率最優先なわたし。 マインドフルネスに憧れあり。 今この瞬間に集中して生きてみたい。 【読んだ後】 瞑想の概念が変わった。 62 「空はいつでも青いのだ...続きを読む」 その時の気分がどうであれ、心は本来、青空のように常に変わらないものだ。 頭を空っぽにしなければならない(空っぽを作り出さなければならない)のではない 瞑想とは、人為的な無心状態を無理に作り出そうとするものではない 青空すなわち「からっぽの状態」は、いつでもそこにある。 自分の心の中には、常に静かで澄み渡った場所がある。人はいつでも帰ることができる場所がある。 それは、人生にどんなことが起ころうと、落ち着いた安らかな気分でいられるということ。 70 よいものにしがみつこうとすることも、不快なものを懸命に取り除こうとすることも、すべて「抵抗」。 抵抗している限り、受け入れる余地は生まれない。受け入れられない限り、安らかな心は決して得られない。 『幸福はただの幸福だ。大騒ぎするものではない。悲しみもただの悲しみだ。大騒ぎするものではない。いつも心地よい体験をしたいという欲望を捨て、同時に、不快な経験をすることへの恐れを捨てることができれば、静かな心が手に入る。』 心地よい感覚を味わうことだけを望み、不快な感覚を常に恐れていないか? 80 瞑想←意識を研ぎ澄ますトレーニング 不快な感情を追い払えるとは言っていない。ただ、より意識を研ぎ澄ませていれば、不快な感情が湧いてくる隙がほとんどなくなる。ずっと不快な感情のことを考えていたら、当然、多くのすきを与え、それを自由に動き回らせることになる。だがそれについて考えなければ、それは勢いを失う。 不安になった時、不安になっていることに不安を感じる=反応 ↓ 一歩下がってもう少し視野を広げ、もとの感情をありのままに観察し、意識を向ける ↓ それはもう自分の出番は終わったとばかりに、どこかへ行ってしまう 160 あなたは身の回りに起きる様々なことで浮かれたり落ち込んだりし続ける。1日を通して変わらないことは、あなたの思考があなたの気分を左右しているということ。 意識していなければ、思考が全てを支配する。 ↓ マインドフルネスは一日中、何をしている時でもできるもの。 マインドフルネスとは、自分が今している行為に100%注意を向けること。 (10分瞑想の時間だけがマインドフルネスタイムではない!) 目的と集中と意識を保ちながら、ある行動からある行動へと移っていく◎ 次はこれをしなきゃあれをしなきゃといった、何かをしながら別のことを考えている心ここに在らずな状態が、多くのストレスを生む。 「自動操縦」の状態で日々をこなしていく ⇔マインドフルネス 瞑想トレーニングとは、誰かのために、自分が本当の意味でそこにいられるよう心を訓練すること。 いつも自分の考えに沈んでいては、幸せを感じたり、誰かとの絆を感じることなどできない。 33 「からっぽ」=「幸福」ではない。 人はなぜか幸福こそが人生のあるべき状態であり、そうでなければ何かが間違っていると思い込んでしまう。 45 マインドフルネスのトレーニングをし、日々瞑想することでより良い精神状態を手に入れられれば、他人ともよりポジティブに関われるようになる 瞑想とは、どれだけ忙しくても、大勢の人と一緒でも、生活にマインドフルネスを取り入れ、より注意力を高めて日々を生きられるよう、その手助けをするもの。 57 生きるためには考える能力が必要。考えることは心の本質。道路は車が走るために作られているように、心は思考や感情を体験するために存在する。あらゆる思考が悪いなどと誤解してはならない。ただ、それらとの関わり方を知る必要があるのだ。自問しなければならないのは、思考のうち有用で生産的なものがどれだけあって、無用で非生産的なものがどれだけあるかということだ。 58 瞑想とは、コントロールを手放して一歩下がり、受け身の姿勢で注意を集中することを覚え、その一方で心を落ち着けて自然な意識を保つプロセス。 思考とは、ひとりでに浮かんでくるもので、どれだけ努力しても防ぎようのないもの。 一歩下がり、心を解放して自由にさせてやった時、はじめて本当に頭が空っぽになったと感じられる 62 「空はいつでも青いのだ」 その時の気分がどうであれ、心は本来、青空のように常に変わらないものだ。 頭を空っぽにしなければならない(空っぽを作り出さなければならない)のではない 瞑想とは、人為的な無心状態を無理に作り出そうとするものではない 青空すなわち「からっぽの状態」は、いつでもそこにある。 自分の心の中には、常に静かで澄み渡った場所がある。人はいつでも帰ることができる場所がある。 それは、人生にどんなことが起ころうと、落ち着いた安らかな気分でいられるということ。 70 よいものにしがみつこうとすることも、不快なものを懸命に取り除こうとすることも、すべて「抵抗」。 抵抗している限り、受け入れる余地は生まれない。受け入れられない限り、安らかな心は決して得られない。 『幸福はただの幸福だ。大騒ぎするものではない。悲しみもただの悲しみだ。大騒ぎするものではない。いつも心地よい体験をしたいという欲望を捨て、同時に、不快な経験をすることへの恐れを捨てることができれば、静かな心が手に入る。』 心地よい感覚を味わうことだけを望み、不快な感覚を常に恐れていないか? 80 瞑想←意識を研ぎ澄ますトレーニング 不快な感情を追い払えるとは言っていない。ただ、より意識を研ぎ澄ませていれば、不快な感情が湧いてくる隙がほとんどなくなる。ずっと不快な感情のことを考えていたら、当然、多くのすきを与え、それを自由に動き回らせることになる。だがそれについて考えなければ、それは勢いを失う。 不安になった時、不安になっていることに不安を感じる=反応 ↓ 一歩下がってもう少し視野を広げ、もとの感情をありのままに観察し、意識を向ける ↓ それはもう自分の出番は終わったとばかりに、どこかへ行ってしまう 160 あなたは身の回りに起きる様々なことで浮かれたり落ち込んだりし続ける。1日を通して変わらないことは、あなたの思考があなたの気分を左右しているということ。 意識していなければ、思考が全てを支配する。 ↓ マインドフルネスは一日中、何をしている時でもできるもの。 マインドフルネスとは、自分が今している行為に100%注意を向けること。 (10分瞑想の時間だけがマインドフルネスタイムではない!) 目的と集中と意識を保ちながら、ある行動からある行動へと移っていく◎ 次はこれをしなきゃあれをしなきゃといった、何かをしながら別のことを考えている心ここに在らずな状態が、多くのストレスを生む。 「自動操縦」の状態で日々をこなしていく ⇔マインドフルネス 瞑想トレーニングとは、誰かのために、自分が本当の意味でそこにいられるよう心を訓練すること。 いつも自分の考えに沈んでいては、幸せを感じたり、誰かとの絆を感じることなどできない。 230 睡眠がいつも完璧でないのはわかっているけれど、波があってもかまわない、と思えるようになった。 235 日々の習慣(歯磨きなど)を「今ここ」に在るための支点として利用する →一日の中であちこちに短いマインドフルネスの時間が点在するようになる →それらの時間は、自分が他の考えに入り込んでいないかチェックし、その時していたことに自分を連れ戻す「再集合」の時間となる Posted by ブクログ 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる アンディ・プディコム / 満園真木 瞑想の本はこれ一冊でいいそう思えた。 10分間瞑想 上から下へスキャンする 体の触れてる所を感じる 呼吸を感じる、呼吸を数える 終わったら20秒ほど心を解放 体の感覚に意識を戻してて準備できたと感じたら目を開けて立ち上がる。 他の本になかった所は体の感覚、上から下へスキャンするという所 これが自分...続きを読むにとってとても良かった。 他の本には呼吸の事のみが書かれてあってなかなか呼吸に集中するのが難しかったけどこの本は10分で終わらせるという点がとても素晴らしく 上記の手順を行うと大体10分になるようになっているので集中しやすい。 最初にこれを読んでおけば良かったそう思えた一冊。 恥ずかしながら他の瞑想の本を3冊ほど読んだか続けられなかった。 ①簡単で完全に明確な手順、他にはない手法 ②10分間で終わらせる この2点が本当に素晴らしいと感じた。 Posted by ブクログ 頭を「からっぽ」にするレッスン 10分間瞑想でマインドフルに生きる アンディ・プディコム / 満園真木 ビル・ゲイツさんがおっしゃる通り、マインドフルネスの入門書としてはうってつけだと思います。何冊かマインドフルネスについての本を読んできましたが、ベストだと思います。眠る時のマインドフルネスは大変参考になり、実践したくなりました。 Posted by ブクログ アンディ・プディコムのレビューをもっと見る