作品一覧

  • アストニッシング・ソー
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    銀河系を舞台に繰り広げられる壮大なストーリー! 巨大嵐が世界をあやうく引き裂きそうになり、事件の謎を追っていたソーは生ける惑星“エゴ”が太陽系を突っ切っていったことを突きとめた。“エゴ”は謎の長命宇宙人コレクターに囚われた弟を救おうと急いでいたのだ。だが、この兄弟の邂逅は不幸を呼ぶ。“エゴ”と弟星“オルターエゴ”が出会えば、一つの星しか生き残れない……つまり、もう一つの惑星は滅びる運命なのだ。その運命を避けられるパワーを持つのは雷神ソーのみ。しかし、そのためには信用できない風の女神と、雷神の波乱の歴史に頼らねばならなかった……。 雷神であるがゆえにソーが直面する運命とは!? ©2021 MARVEL
  • ソー&ロキ:ブラッド・ブラザーズ
    値引きあり
    4.0
    1巻1,524円 (税込)
    あらゆる物語には、二つの側面がある。つまり、光あるところに闇があるように、雷神ソーには奸智の神である義弟ロキがいるのだ。オーディンの恥ずべき息子が、アスガルドの物語を自らの視点で語る時が来た!  ロキの飽くなき権力欲とアスガルドの神々から受けた屈辱、そして兄と冷淡な父に対する根深い羨望と怒り――そのすべてが、ここに新たな意味を獲得する。ロキの視点で描き直されるアスガルドの暗部とは……? 数々のマーベル映画で圧倒的な存在感を発揮した人気ヴィランの主演コミックが登場! 圧倒的画力で描かれる禁断のアスガルド史。 ●収録作品● 『LOKI』#1-4 『JOURNEY INTO MYSTERY』#85(1962/10) & #112(1965/1) 『TALES OF ASGARD』 『THOR』#12(2009/1) ©2021 MARVEL
  • アストニッシング・ソー

    Posted by ブクログ

    ソーを主人公とするミニシリーズであるが、普段はお目に書かれない珍しいキャラクターたちが登場している。生ける惑星エゴやアスガルド人以外の神、はたまたコズミック・ビーイングまで、様々なキャラクターの思惑が絡み合うスケールの大きな話に仕上がっている。
    そのスケールの大きさはソーというキャラクターにうまく調和し、結末まで含めてこのミニシリーズ自体が1つの神話のように構成されているような印象を受けた。
    解説書を読むに、様々な過去作の要素を使っているようなので、そういう点も合わせて魅力的な1冊だろう。

    0
    2018年01月05日
  • ソー&ロキ:ブラッド・ブラザーズ

    Posted by ブクログ

    通常、ソーが主人公であるところのアスガルドの物語をロキを主人公として語りなおす話。しかもロキがアスガルドの王に就任し、ソーは投獄されるところから話がはじまるため、実に通常とは全く異なる話に仕上がっている。

    ロキの単純なようにも見えるヴィランとしての行動の裏に、単純ではない感情を抱え込んでいることがソーの周りの様々なキャラとの絡みで明らかにされていく様は非常に興味深いものであろう。

    さらに、どことなく怪しいエサッド・リビッチの画が、悪役側から見た神話、といった作品の雰囲気にぴったり合うので非常に読みごたえがあった。

    ロキの初登場話などが合わせて掲載されているので、映画版のロキに興味をもった

    0
    2016年10月23日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!